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3.0
誕生日(5月17日)の前日と当日の日中に自宅で飲んだ南仏ラングドック地方コルビエール地区のブレンド赤「Princess de Lamballe Corbieres」(本体価格980円)は、近くだけど(駅とは逆側なので)滅多に行かないスーパーで購入したものだったのだけど、その数日後に同じスーパーで購入した、同じくコルビエールのブレンド赤(やはり980円)。 ラングドック、特にコルビエールのブレンド物はすきなので安ワインでもウェルカム。 購入時には気がつかなかったのだけど、抜栓前の2本を自宅で並べてみたら、あれっ!? 「輸入者・取引先」が同じだけでなく、同じ蔵元であることに気づく。 更には同じ生産年で、2013年に同じメダルを受賞。 更に、用いられている品種が(南仏のブレンド物ではお馴染みの)全く同じ3種で、アルコール分も同じ13%。 これで中身が全く同一のワインなら笑える(と言うよりは反則技だ)。 一緒に抜栓してみたかったのだけど、こちらの、シャトーとエンブレムのイラスト入りの方は4日後に抜栓しました。 飲んでから日にちが経ってから今書いているので、詳しい味わいは忘れてしまいましたが、同じワインではありませんでした。 こちらのワインの方が渋めで、時間をかけて(2日に分けて)飲んだら変化も楽しめました。 個人的にはこちらの方が好みかな。 裏ラベルを見ると使われている品種の表記の順序が違う。 先に飲んだ「プリンセス」の方は、「グルナッシュ、シラー、カリニャン」の順。 こちらは、「カリニャン、シラー、グルナッシュ」の順。 配合量の多い順ということでしょうか。 興味深い経験でした。 何人かで2本を飲み比べてあれやこれや語るのも楽しいかもしれません。 ところで、ボトル背面の裏ラベル下の日本語のワイン名の表記。 「金」って、何だ? 共に「金賞受賞」ということなんでしょうね。 どんなコンクールなのか気になっています(南仏のブレンド物に惹かれない方にはさほどのワインには思われないでしょうから…)。
ume hat
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誕生日(5月17日)の前日と当日の日中に自宅で飲んだ南仏ラングドック地方コルビエール地区のブレンド赤「Princess de Lamballe Corbieres」(本体価格980円)は、近くだけど(駅とは逆側なので)滅多に行かないスーパーで購入したものだったのだけど、その数日後に同じスーパーで購入した、同じくコルビエールのブレンド赤(やはり980円)。 ラングドック、特にコルビエールのブレンド物はすきなので安ワインでもウェルカム。 購入時には気がつかなかったのだけど、抜栓前の2本を自宅で並べてみたら、あれっ!? 「輸入者・取引先」が同じだけでなく、同じ蔵元であることに気づく。 更には同じ生産年で、2013年に同じメダルを受賞。 更に、用いられている品種が(南仏のブレンド物ではお馴染みの)全く同じ3種で、アルコール分も同じ13%。 これで中身が全く同一のワインなら笑える(と言うよりは反則技だ)。 一緒に抜栓してみたかったのだけど、こちらの、シャトーとエンブレムのイラスト入りの方は4日後に抜栓しました。 飲んでから日にちが経ってから今書いているので、詳しい味わいは忘れてしまいましたが、同じワインではありませんでした。 こちらのワインの方が渋めで、時間をかけて(2日に分けて)飲んだら変化も楽しめました。 個人的にはこちらの方が好みかな。 裏ラベルを見ると使われている品種の表記の順序が違う。 先に飲んだ「プリンセス」の方は、「グルナッシュ、シラー、カリニャン」の順。 こちらは、「カリニャン、シラー、グルナッシュ」の順。 配合量の多い順ということでしょうか。 興味深い経験でした。 何人かで2本を飲み比べてあれやこれや語るのも楽しいかもしれません。 ところで、ボトル背面の裏ラベル下の日本語のワイン名の表記。 「金」って、何だ? 共に「金賞受賞」ということなんでしょうね。 どんなコンクールなのか気になっています(南仏のブレンド物に惹かれない方にはさほどのワインには思われないでしょうから…)。
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