Ch. de Pennautier l'Esprit de Pennautier写真(ワイン) by ume hat

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LLLLL

REVIEWS

ワインCh. de Pennautier l'Esprit de Pennautier(2002)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2010-04-03
    飲んだ場所自由が丘九品仏川緑道 桜まつり
    買った日
    買った場所『ヴィノスやまざき』自由が丘店
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    自由が丘駅の南口にある緑道(遊歩道)は桜のちょっとした名所で、毎年4月最初の週末に「桜まつり」という催しが開催されている。 ドリンク(アルコール)やフードのブースも地元商店街のものが立ち並ぶ。 アルコールは、5月末のマリクレール祭りや秋の女神まつりのようにワイン主体ではないのだが、それでも、泡・白・赤の各種が幾つかブースに並ぶ。また、ワイン人口が高い自由が丘故、お気に入りのワインを持参して、ベンチに腰かけて、お花見をする方も相当にいる(自由が丘ではむしろ自然)。 私もその一人。 この年は、ネット(ブログ)で仲良くしている同年代の女性がワイン好きの御主人を連れて、地方から上京中だったので、3人でこの「桜まつり」を楽しむ約束をしていた。 初対面だから気合いが入った。 この為に予め用意したものも含め、自宅から赤ワインを2本持参。 自由が丘のお洒落な店幾つかで、ワインに似合うフードも幾つか購入。 臨戦態勢で待ち合わせ場所に控えていたら、メール。アクシデントがあり、行かれないということだった。 残念だが、致し方なし。 食べ物は一人には多い量だったが、会場で空いているベンチを見つけ、一人ワイン&お花見を楽しむことにした。 以下、当時の文章。 ☆ 持参の赤2本のうち、開けたのは、自由が丘の『ヴィノスやまざき』で今年の初めに購入した、ラングドック産「エスプリ・ド・ペノティエ」(2002年)。 昨年末から正月三が日にかけての数日間に、通常四千円弱のところ、三千円弱で購入出来た。 佳いワインは抜栓した途端に判る。 それまでボトル内に篭っていた芳情な香りが外に放たれる瞬間はワイン・ラヴァ一にとって言葉に表せない一時。 シラー60%&メルロー40%。 ラングドックの蔵元は、混醸のセンスにかけては天下一品。 一人飲みには勿体ないパフォーマンス 美味い! コクがあり、しっかりしているので、ゆっくり時間をかけて味わうことにした。 もう1本のラングドック産も自宅から持参していたが、勿論、これ1本で充分だった。 欲を言えば、良いグラスで味わいたかった! 以前、『ヴィノスやまざき』の(懇意にしている)スタッフが「開ける夕イミングを見計らえば、より美味しく味わえるワイン。例えば、満月の夜とか云々」と語っていたが、飲んでみて、漠然とその意味が判った。 次回は、誰かワイン好きと一緒に味わいたいなぁ。 ☆ 2枚目以降の写真が(旧式ケータイ故)不鮮明で申し訳ないのだけど、雰囲気は伝わるかな。 春らしく白系のジーンズを着用していたので、大判のハンカチを膝上に広げていたら傍らの大木から桜の花びらがひらひらと舞って、ハンカチの上に。それが3枚目の写真。 4枚目の写真は、一番街(L字が丘)といわれる一画の入口近くにある『DELI BREEZE』という総菜屋さんで購入した4種盛詰合せ(620円)。内容の組合せは自由に選べるし、 御飯をプラスしてのお弁当にも出来る。 おかずが色々とあるランチは、下手な店の千円くらいのランチよりも安上がりだし、飽きもこない。 4種共ワインにぴったりで、とても美味しかった。 この緑道での普段でのワイン一人飲みの際にも重宝している。 『Trainchi(トレインチ)』という商業スペース内の人気のパン屋さん『ブランジェ浅野屋』で、「軽井沢レザン」、「軽井沢ブルーベリー」、「自由が丘ホワイト・ストロベリー」の3種一切れずつをチョイスして、計315円。 4枚目の写真は、「軽井沢ブルーベリー」かな。 どれも柔らかでほのかな風味がついていて、そのままでワインにマッチした。 エスプリ・ド・ペノティエはのんびりとお花見を楽しみつつ、時間をかけて1本味わった後、ラベルを持参した保存シートにその場で移し変えた。 ワイン主体のお祭りではないので、空き瓶は自宅まで持ち帰りました(通常時、この緑道で屋外ワインを楽しむ際の私の嗜み)。

    ume hat

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    ume hat

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