この日の会の白その1、パトリッククレルジェのサントーバン1er82年。初めて見る作り手ですが古酒を蔵出しで出すポティネアンポーみたいな作り手のようです。 サントーバンらしい柔らかでスッと入るエントリーでちょうど飲み頃のような熟成感。乳酸のニュアンスも心地好いバランスの良いワインでした。 白はこの他メゾンロッケデベレーヌのコルシャルの2003年が白その2でしたが写真失念…ちょっとコルク系のブショネ(コルシャルって結構ブショネに当たっている気が(笑))でしたが軽度のものでしたので開いてくるとカスタードクリームの香りにほぼ消されました。

くれぺん