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2.5
2019 グイドボーノ セグレテヴィーニェ メトード・クラシコ・エクストラ・ブリュット ドサージュ・ゼロ VSQ ピエモンテ/イタリア 木曜日のワイン。 仕事帰りに、ちょっと道草。 1杯目は、久しぶり(6年ぶり!)にいただく、ネッビオーロ100%のスプマンテ。 黒ぶどうからつくる白泡、いわゆるブラン・ド・ノワールなのですが、風味・味わい・質感のすべてにおいて、ネッビオーロの品種感が見られないように思います。 ノンドゼらしく、ドライで非常にスッキリとした、瑞々しいマスカット感が溢れていて、とても美味しいですね♪ ブラインドで出されたら、モスカート・ダスティの辛口?とか、ミュスカのクレマン・ダルザス⁇なんて答えを出してしまいそうです。 食前酒として、理想的な感じです。 ちなみに、VSQは「ヴイーノ・スプマンテ・ディ・クワリタ(Vino Spumante di Qualita)」の略ですね。 フランチャコルタやモスカート・ダスティのようなDOCGや、プロセッコのようなDOCワインもありますが、イタリアの泡はDOCの体系から外れたものも多いですね。 そんな原産地呼称統制の網から溢れた、高品質のスプマンテを保護する呼称が、このVSQなのでしょうね。 自分の過去ポストを調べてみたら、ピエモンテやシチリア、カンパーニャなどの泡で、この呼称を使っているワイン、かなりありますね! Vino Spumante di Qualitaと略さない表示のものが主流派で、VSQの略称表示は、むしろ少数派という感じでした。 中には、フランチャコルタの条件を満たしているのに、敢えてVSQを名乗る生産者や、ピエモンテの「アルタランガ(Alta Langa)」のように、DOCGに昇格してしまうものもありますから、いろいろな意味で目が離せません(笑)
iri2618 STOP WARS
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2019 グイドボーノ セグレテヴィーニェ メトード・クラシコ・エクストラ・ブリュット ドサージュ・ゼロ VSQ ピエモンテ/イタリア 木曜日のワイン。 仕事帰りに、ちょっと道草。 1杯目は、久しぶり(6年ぶり!)にいただく、ネッビオーロ100%のスプマンテ。 黒ぶどうからつくる白泡、いわゆるブラン・ド・ノワールなのですが、風味・味わい・質感のすべてにおいて、ネッビオーロの品種感が見られないように思います。 ノンドゼらしく、ドライで非常にスッキリとした、瑞々しいマスカット感が溢れていて、とても美味しいですね♪ ブラインドで出されたら、モスカート・ダスティの辛口?とか、ミュスカのクレマン・ダルザス⁇なんて答えを出してしまいそうです。 食前酒として、理想的な感じです。 ちなみに、VSQは「ヴイーノ・スプマンテ・ディ・クワリタ(Vino Spumante di Qualita)」の略ですね。 フランチャコルタやモスカート・ダスティのようなDOCGや、プロセッコのようなDOCワインもありますが、イタリアの泡はDOCの体系から外れたものも多いですね。 そんな原産地呼称統制の網から溢れた、高品質のスプマンテを保護する呼称が、このVSQなのでしょうね。 自分の過去ポストを調べてみたら、ピエモンテやシチリア、カンパーニャなどの泡で、この呼称を使っているワイン、かなりありますね! Vino Spumante di Qualitaと略さない表示のものが主流派で、VSQの略称表示は、むしろ少数派という感じでした。 中には、フランチャコルタの条件を満たしているのに、敢えてVSQを名乗る生産者や、ピエモンテの「アルタランガ(Alta Langa)」のように、DOCGに昇格してしまうものもありますから、いろいろな意味で目が離せません(笑)
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