週末のルージュはロアーニャ・バローロ・ヴィーニャ・リオンダ2005年を頂きました。私の大好きなピエモンテの作り手、ロアーニャ。このヴィーニャ・リオンダはブルーノ・ジャコーザの畑で、ロアーニャがワインを醸造してジャコーザのラベルを貼られて売られていたそうです。 少しオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 プルーンにバラ、リコリスにミントなど複雑な要素が軽やかに香って来ます。 ミディアムなボディはとてもエレガントで、果実の凝縮感も程よく、綺麗なドライ・タンニンとのバランスも素晴らしいです。 段々ととてもファンキーでアース、薬草が香り、かなり熟成香が出て来ました。 余韻も柔らかく長く、とても優しい系のバローロ。 まだまだロング・ライフ・アヘッドと言ったところでしょうか。

Marcassin

美味しそうなワインです^ - ^ こなれたネッビオーロは好きです

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CWL_hiroさま〜 ありがとうございます。 ロアーニャですが、これからもっとトップの作り手の地位を確立すると、ワイン仲間でも話しております。 未だ常識の範疇で買えるものは買っておきたい作り手さんです。

Marcassin