職場で帰りがけに、このワインが開けられたのを見て慌てて少しだけ試飲 ベイリーAによくあるキャンディ香は特に感じられず、香りのボリュームは高い ストロベリー、ブルーベリー、小豆、スミレ、黒胡椒 古樽使用かな？（←フレンチオーク新樽のようです） さらりとしているけど凝縮感やブドウのエネルギーを感じる 美味しかったので、残ってたらまた試飲したい ↓ 非常に希少価値の高い、ベーリーAの古木から生まれる"妖艶なワイン" 「年月を重ねるほど味わいは深く、葡萄の力強さが増す美味しいワイン」 ベリーＡの古木はたいへん珍しく、南アルプスでも樹齢59年に達するのは、このサージュのみです。古木ほど美味しく、高価となるワイン。年月を重ねるほど味わいは深く、葡萄の力強さが増していきます。 【味わい】 完熟ベリーの中に、グローブとリコリスの味わい。土っぽさを持った味の深みが特徴です。ピノノワールで感じる枯葉の雰囲気、トリュフのニュアンスが大人のワインを感じさせてくれます。古木ならではの「年月からくる味の多重さ」「高級感」をお楽しみください。 【酵母・樽熟成】 ・酵母 : 自然酵母(Pied de cuve) ・全房入れ足踏み破砕(衛生ジャケット着用) ・フレンチオーク樽で２年1ヶ月熟成。 Sylvain Export barrel Reserve MAGRENAN Sakura Cherry Allier 【古木とは】 古木は葡萄のSage「賢者」のごとく、とても力強いワインを生み出します。ある年は荒々しく、またある年には可憐さを映し出します。古木は変幻自在にその味覚を変え、造り手、飲み手の心を揺さぶります。2020年は特に丁寧な栽培により豊作となったヴィンテージです。 ※樹齢50年が古木の目安です。古木になるほど収穫量が減りますが、その分ワインの深みと味の多重性が増します。 ↓ 生産本数わずか302本！"ヒデさん"がワイナリーを設立するきっかけになった南アルプスの奇跡の畑、通称「神の畑」のマスカット・ベーリーAによる極上の赤ワイン ドメーヌヒデ渾身のワイン！マスカット・ベーリーAの桃花色の果汁に心を奪われ、ブドウを植え始めた"ヒデさん"こと、醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が最初に開墾した畑「神の畑」のブドウによる極上赤ワインです。旨みのあるミディアムボディタイプ。 【醸造家・渋谷英雄氏のコメント】 ・神の畑(南アルプス市白根)について この畑に憧れ、ドメーヌヒデはワイナリーを南アルプスに設立しました。とても水はけのよい石だらけの畑です。開墾前に枯れた柿の木が24本あり、うち1本だけが奇跡的に生き残っていました。根元に神棚があり、私たちはいつからか「神の畑」と呼び、自然と手を合わせはじめました。夜祭に感じるイチゴ飴とブラックチェリーの香り。味わいはほろ苦い黒蜜と後味に伸びるスパイシーな燻蒸の味わいが特徴。しっかりと焼き上げた和牛肉と合うワインです。飲み頃温度は18度。暗冷所または、冷蔵保管してください。無濾過、酸化防止剤無添加。 ・収穫について 2020年10月2日満月夜引き潮に遅摘み完熟収穫、ギオ垣根仕立て。 ボタニカル循環型農業。 ※やまなし4パーミル・イニシアチブ認証畑 ・醸造について 自然酵母(Pied de Cuve)。 足踏み破砕(衛生ジャケット着用)後、フレンチオーク新樽8カ月熟成、新月日樽出し。 ・ラベルデザインについて 山本ミノ氏(神戸生まれ。画家)が描く「月シリーズ」。ヴィンテージごとにラベルの月が変化していきます。2020年は満月です。2017年は上弦の月、2018年は十三夜月、2019年は小望月(こもちづき)。

ぺんぺん