Like!:60
3.0
ゴッセ・ブリュット・グラン・ミレジム2004 ゴッセの特徴的なスタイルが、マロラクティック発酵を行わないこと。一部のシャンパンにはしてますが、殆どのラインナップでしてません。 シャンパーニュに限らず、ワインの持つ酸味で主体となる酸の種類には、リンゴ酸と乳酸があります。それぞれ味わいに特徴があり、リンゴ酸は軽やかでシャープ、乳酸はまろやかでソフトに仕上がるのが特徴です。 フランス北部のシャンパーニュでは、もともと酸度の高いぶどうが収穫できる産地なので、マロラクティック発酵といわれる工程を経て、シャープなリンゴ酸を乳酸に変化させることで、ワインに柔らかさを与える作り手が多いです。 リンゴ酸を残すことで、軽やかさやフレッシュ感がワインに与えられますが、それと全体の複雑な香りや味わいとのバランスを取るには、ワインがなじみ、こなれるための長い熟成期間が必要となります。 フランスのワインの法律で定められた熟成期間を度外視してながーく熟成をおこなうのが、ゴッセのこだわりと言うか特徴ですね。それも長いものでは10年以上の熟成をさせるものもあるので凄いですね。 このグラン・ミレジムは最低84ヶ月の熟成期間を取っているので、シルキー泡立ちも、その長い期間で泡が液体に溶け込んで、より気品を感じるバランスの取れた味わいに仕上げてますね。 美味しいです☆彡
Yury
これ以前にお店で買おうかなぁ〜と思いつつも断念してしまったのです(T ^ T) 買っとけばよかったです
winecamper
winecamperさん 後悔先に立たずですね^ ^ どこかで飲めますように♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
ゴッセ・ブリュット・グラン・ミレジム2004 ゴッセの特徴的なスタイルが、マロラクティック発酵を行わないこと。一部のシャンパンにはしてますが、殆どのラインナップでしてません。 シャンパーニュに限らず、ワインの持つ酸味で主体となる酸の種類には、リンゴ酸と乳酸があります。それぞれ味わいに特徴があり、リンゴ酸は軽やかでシャープ、乳酸はまろやかでソフトに仕上がるのが特徴です。 フランス北部のシャンパーニュでは、もともと酸度の高いぶどうが収穫できる産地なので、マロラクティック発酵といわれる工程を経て、シャープなリンゴ酸を乳酸に変化させることで、ワインに柔らかさを与える作り手が多いです。 リンゴ酸を残すことで、軽やかさやフレッシュ感がワインに与えられますが、それと全体の複雑な香りや味わいとのバランスを取るには、ワインがなじみ、こなれるための長い熟成期間が必要となります。 フランスのワインの法律で定められた熟成期間を度外視してながーく熟成をおこなうのが、ゴッセのこだわりと言うか特徴ですね。それも長いものでは10年以上の熟成をさせるものもあるので凄いですね。 このグラン・ミレジムは最低84ヶ月の熟成期間を取っているので、シルキー泡立ちも、その長い期間で泡が液体に溶け込んで、より気品を感じるバランスの取れた味わいに仕上げてますね。 美味しいです☆彡
Yury