Between Five Bells Pinot Noir写真(ワイン) by TKR

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LL

REVIEWS

ワインBetween Five Bells Pinot Noir
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-11-04
飲んだ場所蒲田wine bar loopy
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

TKR

オーストラリア南端はビクトリア州、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズ ピノ・ノワールをグラスで。ピノ・ノワール100%のナチュール。 色味はやや濁り味のあるルビー、香りはラズベリーにナチュールらしい酵母感が豊かに香る。 飲み口はバランスのよい果実味に綺麗な酸味、タンニンはこなれている。 ビールを評価する用語に「Drinkability=ドリンカビリティ」というのがあり、「飽きずに飲み続けられるか」ということを指す。この生産者はドリンカビリティに拘りがあるようで、確かにナチュール好きなら味の変化も含めてずっと飲んでいられそうなワイン。

TKR

L

文芸作品の評価の言葉として、リーダビリティ(readability)という言葉があるんですが、ちょっと思い出しました。ポジティブな意味だけではなくて両義的でもある言葉なんですけどね…こちらには「裏」はなさそうですね。

iri2618 STOP WARS

L

リーダービリティ=可読性ってことですよね、初めて耳にしました! ネガな意味では平易すぎて安直ということでしょうか?

TKR

L

要するに読みやすさです。適切な言葉の選択、漢字⇄仮名の選択、句読点の位置や頻度、文節の長さ、パラグラフごとの改行などに気を配るだけでも、文章の読みやすさは変わりますが、客観的な指標がありませんので、重要な観点ですが、個人差の激しい感覚的な評価になりますね。それから、直木賞と芥川賞の違いのように、エンターテインメント的な作品と純文学では評価の体系や基準も異なりますので、リーダビリティがマイナスになる世界もあるのでしょう(苦笑)

iri2618 STOP WARS

L

解説ありがとうございます、勉強になりました! 以後のコメントもリーダービリティに気を使ってみようかと思います。 リーダービリティ、なかなか奥が深いですねぇ…

TKR

TKR
TKR

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