アイラブ小布施さん♡（©︎AI♪さん）：その57 2018 ソガ・ペール・エ・フィス　リュー ディ　キャトル サンク　メルロ　小布施　長野/日本 月曜日のワイン。 本当は日曜日の夜に開けたワインですが、開けたては散漫でスリム、抜栓当日は単独では楽しめない感じの味わいかなと思い、半分ぐらいをキャリーオーバーしました。 初日は、小布施さんの定番、ラディコングラスでしたが、2日目は、シドニオスのレステッドにチェンジ。 これが、味わいの上ではキレイにハマりました。 外観は、初日に比べて少しギュッと締まった感じの明るいガーネット。微かに褐色感が出てワインが熟した印象です。 ラズベリーやレッドカラントのような酸っぱい赤果実に鉄錆のようなニュアンスが混じり、香りの複雑さやレイヤー感も育ってきたように思います。 本当に待った甲斐があったなと実感したのは、グラスからひと口飲んだ瞬間です。 初日には弱点と思えた「密度の低さ」が、「エレガント」で「軽やか」な長所に置き換わっていて、しなやかな旨みまで感じられます。 特に、このワインの味わいの中心と思われる酸の表情の変化は面白いもので、それ自体に旨みがあるような深みや立体感を楽しませてもらいました。 スケールの大きさはありませんが、掌中の珠を愛でるような気持ちにさせられる、日本ワインらしい珠玉感に満ちた味わい。 圧倒されるような有無を言わさぬ迫力のあるワインも良いですが、こういうのを飲んでいると、やはりワインは個人の密やかな愉しみだなぁとウヒウヒしてしまいます(苦笑) この日は、あっさり味のポトフにデパ地下の半額メニューだったメバルの湯引きとヤリイカのお刺身、ご近所のイタリア惣菜店の豚足とレンズ豆のテッリーナという晩ごはんでした。 最初はお刺身に合わせて、小布施の日本酒（ヌーメロ・シス）でスタートしましたが、このキャトル サンク　メルロの相性もなかなか♪ 日本酒とワインで同時に小布施祭り！ 楽しいですね‼︎

iri2618 STOP WARS

あっ、小布施さんの日本酒！ iriさんがよく小布施さんワイン飲まれてるので、出会えたら何かワインを買ってみようと思いながらお店を回ったりするのですが、なかなか見かけずで、、 で、先日、あっ居た！と思ったら、ワインではなくこの日本酒のほうでした(≧▽≦)ｿｯｸﾘ 九平次さんとかも、たしか両方出されてますね！ ワインと日本酒同時飲み、楽しそうです♪

Ima

Imaさん　コメントありがとうございます。実は私、小布施さんに関しては、ワインより日本酒を飲んだ方が先だったのです。 小布施さんの日本酒は、遊びでつくっているだけあって、本気でマニアックで美味しいですよ♪ いま出回っている「イリヤ ソントン（IL Y A 100 ANS）」という、1号酵母と2号酵母のMIXは、本当に美味しくて、小布施さん史上最旨のお酒だと思います。是非是非‼︎

iri2618 STOP WARS