ノンアロマティック品種、土壌違いのテイスティング。 ブルゴーニュ地方、プイイ フュイッセ、マコン、サン ヴェランの生産者「ジャック ソメーズ」から5本。 ①マコン ヴェルジッソン シュール ラ ロシュ 2015 参考価格 ￥3200 粘土土壌 青リンゴの様な果実味は丸くふくよかさがあるが、酸はシャープ ②マコン ビュシエール モンブリソン 2014 参考価格 ￥3500 花崗岩とシリカ(けい土)土壌 果実味はグリーンのトーンがあり、シャープな酸味。 固く鉱物的なミネラル。 アフターに苦味。 ③サン ヴェラン 2014 参考価格 ￥ 3000 白亜土壌 ステンレス発酵熟成 赤いリンゴ、パイナップルと果実感は温暖な印象。 酸味はやや穏やかになり、少しオイリーなテクスチャーがある。 これで￥3000ならコスパ良い ④サン ヴェラン アン クレッシュ 2014 参考価格 ￥3500 粘土と石灰岩土壌 果実味に厚みが出る。 切った表面が少し茶色に酸化した赤いリンゴ、ヨーグルト、バニラ。 ボリュームが大きめ ⑤プイイ フュイッセ シュール ラ ロシュ 2014 参考価格 ￥4200 粘土質土壌で地表20cm下は石灰岩の岩盤 2018vtからプルミエ・クリュに昇格する畑 赤く熟れたリンゴ、厚みのある果実味。上品な樽のフレーバーとミネラル。 太く伸びのある酸味。 5本の中で一番ボリュームも大きく、しっかりしたストラクチャーがあり、余韻も一番長い。 やはり18年からプルミエ・クリュに昇格する畑だけあって、完成度が一枚上。 テイスティングをしてみて、②の花崗岩の土壌の物は他とキャラクターが違って際立つ個性があった。 ただ、全体としては土壌の違いというよりは、アペラシオンの違いの方が大きく感じた。 マコンの雰囲気、サン ヴェラン雰囲気、プイイ フュイッセの雰囲気、 この差の方が土壌よりも感じられた。

Da Masa

ブルゴーニュのティスティングですかo(*ﾟ∀ﾟ*)o 土壌の違いではなくアペラシオンの違いが強く感ぢられるんですねっ。 マコン、サン ヴェラン、プイィ フュイッセの雰囲気の違い、感ぢてみたいです(о´∀`о)!! 「○○っぽさがありますねー」って分かるようになりたいです(*^^*) 今度、教えて下さい！

きー

きーさん 本来ならムルソー、ピュリニー、サシャーニュの違いってやるべきものなんでしょうが、先立つものが…(^_^;) 実はこの会にきーさんも誘おうかと思ったのですが、実際に会った事もないのに声をかけるのは失礼かと思い遠慮しました。 次回、また勉強会的な会をやる際には声かけますねー(^-^)v

Da Masa