オスピス・ド・ニュイの名前はさほど知られてないが、オスピス・ド・ボーヌの姉妹施設である。 ワインの販売は施療院の運営に資せられ、復活祭2週間前の日曜日に行われる。 それは1692年以来続いている。 オスピス・ド・ボーヌ同様、ワインはすべて寄進された畑からつくられている。 ほとんど全てが１級のトップの畑である。 キュヴェは、すべて100%オークの新樽で熟成され、オークションにかけられる。 競売終了後、落札したバイヤーはそのまま新樽で熟成させるか、それともワインを移しかえて1～2年使った旧樽で熟成させるかどうかを選べる。 オスピス・ド・ボーヌのワイン同様、オスピス・ド・ニュイのワインはどれも入念な世話をうけ仕上りも上々である。 ほとんどのオスピス・ド・ニュイのワインは5～10年保つ。 忍者ワイン会の前後に飲んだワイン。 最初はベリーの力強い香りだったのに、数時間後には焦がした香りが出てくる。 力強さは変わらず。 酸味とタンニンは強すぎず。

WINE NINJA

オスピス ド ニュイ…知らなかったです。 すごい知識量ですね。すごく勉強になりました。 フォローさせていただきよろしいですか？

shuichi☆

ボーヌは有名ですがニュイはあまり聞かないですよね^_^ ぜひフォローお願いいたします。

WINE NINJA

よくニュイの方も調べましたね！ 流石の諜報活動、脱帽です(^^)

末永 誠一

忍者活動しっかりしております^_^

WINE NINJA

WINE NINJAさん、フォローありがとうございます。よろしくお願いします。

tojodon2

tojodon様 今後ともよろしくお願い致します。

WINE NINJA