オーストラリア　アデレード・ヒルズ ピノ・ノワール50%、ソーヴィニヨン・ブラン25%、ピノグリ25% 2018年 S$40 (58-9)*0.8 本当にこんなセパージュなんでしょうか…(^_^;) シソ、カルピス、野菜ジュース、ザクロ、カモミール、毛皮、仄かに石鹸。 口に含むと、乳酸飲料っぽい酸味に少し青っぽいハーブのニュアンス。 サワーチェリーの様な甘み。 軽やかなエキスでスルっ通る滑らかな液質。 爽やか系の酸が優勢で、次の一杯と食をそそる感じ。 終始サラッとしてて重心が高く、仄かにフローラルなニュアンスが鼻に抜けるフィニッシュ。 この…「うわ〜イイ〜」と「くさっ」紙一重の独特のバランス感。 クセになる〜のも何となく分かる気がします(^ ^) ときどき生乾きの雑巾っぽい香りすら出てきますからね〜。 でも何か気になって香っちゃう笑 このセパージュでどうやって造ってるんだろう！？ 色はピノ・ノワール系の薄めのルージュ。 味わいに酸味のまろやかさを感じられるのは白ブドウから？？ 何て言うか…この洗練されてない田舎っぽい（駄菓子っぽい？）素朴な甘さが、追いかけたくなる理由かも！？ カルピス✕野菜ジュース✕ラムネ　って感じ♪

Toshio Iimura