ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるぶどう栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、ブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
マダム・ジャドは、1985年に、ルイ・ジャド社の長期的安定を期すため、長年にわたる米国でのパートナーであり、ルイ・ジャド社の良き理解者であったコブラント社のオーナー、ルディ・コップに所有権を売却しましたが、経営はその後もアンドレ・ガジェが担当し、1992年に息子のピエール・アンリ・ガジェが、その後を引き継いで社長に就任しました。
注いでみますと綺麗なルビー色ですが、透明感があります。
香りはベリー系と若干の土っぽさ。
熟成に耐えそうな香りです。
長期に熟成したらキノコのニュアンスも出てきそうです。
味は酸味とタンニンのバランスがよく、7年しか経っていなくとも既に十分美味しいです。
エレガントなワインなので記念日にはいいですね。
About 8,500yen
Sep 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるぶどう栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、ブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 マダム・ジャドは、1985年に、ルイ・ジャド社の長期的安定を期すため、長年にわたる米国でのパートナーであり、ルイ・ジャド社の良き理解者であったコブラント社のオーナー、ルディ・コップに所有権を売却しましたが、経営はその後もアンドレ・ガジェが担当し、1992年に息子のピエール・アンリ・ガジェが、その後を引き継いで社長に就任しました。 注いでみますと綺麗なルビー色ですが、透明感があります。 香りはベリー系と若干の土っぽさ。 熟成に耐えそうな香りです。 長期に熟成したらキノコのニュアンスも出てきそうです。 味は酸味とタンニンのバランスがよく、7年しか経っていなくとも既に十分美味しいです。 エレガントなワインなので記念日にはいいですね。 About 8,500yen Sep 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
WINE NINJA