Gerard Bertrand Château Laville Bertrou Minervois La Livinière写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインGerard Bertrand Château Laville Bertrou Minervois La Livinière(2004)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2008-03-28
    飲んだ場所東急東横線沿いの某JAZZ BAR(持ち込み)
    買った日2007-12-23
    買った場所『ENOTECA』WING高輪店
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    1ヶ月に1度か2度顔を出すジャズ・バーのマスターから借りていた映画DVD(『ドリームガールズ』)を返しにお店へ。ライヴやセッション時に特別に許可いただいているワインの持ち込みだが、この夜は通常時にかかわらず、持参。 ☆ 昨年(2007年)12月23日に、品川イーストワンタワ一のエントランスホールで小島のり子(fl)トリオと吉野ミユキ(as)クインテットの有り難い無料ライヴを聴いた後、『ENOTECA』高輪店で購入したシャトー・ラヴィル・ベルトルー。 ロスピタレのオーナ一でもあるジェラール・ベルトランが、この上ないコストパフォーマンスのヴィルマジュ一の更に上を狙った逸品(価格も400円程度のアップ)。ヴィルマジュ一の(ある年の)セパージュが、カリニャン40%、シラー30%、グルナッシュ20%、ムールヴェール10%なのに対し、後者のそれは、シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン30%。 久々にイイ(コストパフォーマンスの高い)赤ワインを1本開けたい (空けたい)気分だった。 21時過ぎにジャズ・バ一に到着。 「今夜は、ないよ」とマスター。毎月恒例のミッドナイト・セッションのこと。 「ええ。判っていて、来ました」と即答。 借りていたDVDの礼を述べ、件のアニタ・オディのDVDのパッケージを見せると、「それね、Kさんも入手して、今夜貸してくれることになっているの」とマスター。 ミッドナイト・セッションに欠かせない人物、ウッドベースのK さんも、さすが、いち早く目をつけていたか! カウンタ一の中央に腰掛け、まず、キリンのラガ一を飲りながら、マス夕一のかける女性ヴォーカルをまったりと楽しむ。 そして、赤ワインの開栓。 マスタ一にも勧める。 シャトー・ラヴィル・ベルトル一は何度か飲んでいるが、個人的には、エールフランスのファーストクラス搭載ワインに4年連続選ばれたヴィルマジュ一の方が断然好きだ。 が、やはり、ベルトラン物は美味い。 この深み。 騒々しくないジャズ・バ一で、好きなワインとジャズに包まれる。 時々、マスタ一とジャズ話や世間話を楽しむ。 至福の時。 ☆ この夜は、セッションがない日にもかかわらず、文中に話題にしたウッドベーシストKさんやピアニスト、他のライヴを終えた女性ヴォーカリスト達、「三宿のジョニー・ハートマン」の異名を持つ高級鮨店の主も現れ、自ずと大セッション大会に。 店を出たのは26時過ぎだったのだけど、すっかりご機嫌の私は45分程かけて(人通りの少ない道を選び)徒歩で帰宅。若い頃に主演したミュージカルのナンバーなんぞを口ずさんでの帰途でした。 ジェラール・ベルトランのワインとの相性は抜群。 ワイナリーで毎夏やっているジャズ・フェスに行き、お気に入りのワインとジャズの中で過ごすのがささやかな夢。

    ume hat

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