ロス ヴァスコス(Los Vascos) スペインのバスク地方から移住したエチェニケ一族が1750年に創業したワイナリーだったが、チリでワイナリーを探していたシャトー・ラフィット・ロートシルト(メドック地区(フランス)1級シャトーの一つ)擁するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社がロス ヴァスコスに魅力を感じ経営パートナーとなった。 ラフィットからディレクターを派遣して区画毎のミクロクリマの把握や葡萄の植え替え等を行い、ラフィットの知識を注いでチリにおけるプレミアムワインのパイオニアを目指し今日に至る。 ラベルの５本の矢はロートシルト家の紋章の中にも描かれており、銀行家だった創始者の5人の息子達が築いた5つの家系の象徴である。 ソーヴィニヨン・ブランは長期契約したカサブランカやクリコの畑から買い、果実の若々しさとアロマを保つためステンレスタンクで低温発酵し熟成させている。 極薄い麦色 グレープフルーツの苦味 パイナップル 梨 青梅 八朔 柑橘の酸味と苦味でスッキリとした飲み口☆でももっと複雑さが欲しい(｡- -｡)どこまで深く探ろうとしても、澄み切っていて何も無い感じ

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