2014 ドメーヌ・フォンドゥース　ヴァン・コントレール　カベルネ・ソーヴィニヨン　ラングドック・ルーション/フランス 日曜日のワイン。 土曜日に出勤した次男が買ってきたワイン。 外観は黒みを帯びた濃いガーネット。粘性は低めでサラッとした感じに見えます。 グラスからは、カベルネ系に共通のピーマン（メトキシピラジン）香、ブラックベリーやブルーベリー、ブラックチェリー、コケモモなど、甘さはほどほどで少し酸味を感じる果実の香り、グリーンペッパーやナツメグなどのスパイシーなニュアンス。 口に含むと、上品で繊細な果実の旨み。ボディは軽めで、なめらかな口当たりの穏やかな味わい。 色の割にタンニンは弱め、酸は少し主張するタイプ。 全体にサッパリ、あっさり、スッキリした味わいの赤ワインですね♪ 脂身の少ない赤身のステーキに合わせるにはちょうど良いバランス。 実際、晩ごはんのUSミートのロース肉ステーキに合わせたのですが、特にカシス・マスタードを付けて食べた時に、何とも良い感じにペアリングできました。 明らかに観賞用ではなく、食卓用の日常ワイン。 何故か、食事中に井上陽水の話題になり、サブスクの音源を漁った後に王様、ビートルズと流れましたが、ワインとの組み合わせはビートルズのアルバム、特に初期の作品との相性が良く、『HELP!』の中の「I've Just Seen A Face（邦題:夢の人）」のカップリングは最高でした。 次男さん、ごちそうさまでした‼︎

iri2618 STOP WARS