オーストラリア初の"巨峰"を使ったワイン ミシュラン三ツ星御用達 1980年代、一人の日本人男性がこの土地に巨峰の種を植えた。この頃は、まだ植物の種を海外への持ち出すことが合法の時代。 2003年、歳を重ねたその男性からオーストラリア人夫婦アーロンとジョディは土地を譲り受けた。アーロンは、オーストラリアでは全く無知無銘のブドウをどう扱ったらいいものか悩み、伐採することも考えたそう。しかしその度に、あの日本人男性の想いがアーロンの手を止めた。ある日、ジョディの「ワインにしてみたら？」という一言を機にアーロンは「巨峰」でワインを造ることを決めた。 トロピカルフルーツのようなフレッシュな香りに心が踊る。 味わいの中に、巨峰らしい個性的で魅惑的な香りと味わいを楽しめ、どんなシチュエーションにも合わせすいワインに仕上がっている。 会社が大分県に新しく出すレストランのワインリスト候補として試飲会に持ち込まれた1本 料理メニューも二転三転 ま、飲食素人で非現実な理想しか求めないお偉いさんの意見に誰も逆らえないのがこの会社の致命的な欠点 「悪くないけど、甘いし、✖️」 との事で、12本ものワインがレッテルを貼られて料理用に回されてきた まだ飲めるでしょ！と持ち帰る このワイン、レベル高いです リストにあったら面白いのにな… なんて俺の意見も届かないか笑

ジュゼッペ