３つ目はニコラ・ジョリー クーレドセランです。 初めての白猫会に持ち込んだワイン あの時は1997の普通のやつでしたが 今回は1995でモワルーです 82年、89年、95年と (他にもあるのか知らんけど) ブドウの熟度の高い良年にだけ 作られたプレミアムな クーレドセランです。 こちらどうやら初紐のようです。 前回同様、前日の24時間前に抜栓、 準備万端整えてもらっています。 外観は濃い目のイエローが茶色を帯びた様相 粘性は高い。 香りは最初弱めだったが時間とともに はっきりとしたアロマを放っていた まず塩っけのあるドライシェリー 濃厚なアプリコット、ナッツやキノコ 徐々にトーストやバター、 味わいは熟成による要素が強くて 旨みが前面に出ている印象。 干したぶどうや出汁のアフター。 酸味もたかくて、旨みが突出している。 パワフルなボディで厚みありです。 最初、半甘な印象でしたが やがて本来の甘み旨みが全開。 膨大なミネラルと本来辛口のワインに 甘さを感じさせる果実味と、 固めの力強い酸がもたらす スケールの大きさ、長大な余韻 美味しかったです。 女性陣がチーズとあわせたいと言いだして 確かにバッチリでした(^^)

ソバキュリアン麿

モワルーとは聞いてましたが、まさかクーレドセランだったとは！作ってることさえ知りませんでした。感動致しました… いつかヴーヴレイに始まるオールシュナンの会もいいですねー♫ AOC選手権のようにシェーヴルがあれば最高でしたが、コンテ36ヶ月との相性も素晴らしかったですね〜思い出に残る貴重なワインをありがとうございます✨

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シュナンブランの会も楽しそうですね。甘いの辛いの泡もありでヴーヴレイ限定でもいろいろ揃いそうですね。ロワールの熟成もの2本楽しんでいただけて良かったです(^^)

ソバキュリアン麿