Sérafin Père & Fils Bourgogne Rouge写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインSérafin Père & Fils Bourgogne Rouge(2009)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-12-26
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Toshio Iimura

    ロティさんのCDNV 05vt vs 14vtの次は、セラファンさんの広域ブル 09vt vs 12vtです! セラファンさんのワインは、8月にモレの1erを飲んで印象良かったですけど、さぁこの子達は...? 1. ブルゴーニュ広域 ピノ・ノワール 2009年(コルクはボキッと逝きました) S$63 プルーン、血液、漢方のようなスパイス、スーボワ、仄かにバルサミコ 一口目を含んだ時は、果実味がストンと落ちてる感じだしエキス感も頼りないし少しヒネたニュアンスもあって..やっちまった〜だったんですけど、閉じてたんですね。 時間経過でエキスは充実し、フルーツの甘やかさと熟したタンニンの甘さが調和してる感じに。 中域が充実しててアプローチしやすい体躯。 熟成からの紅茶や大地感、キノコっぽさが出てて、余韻に旨味感が長く留まる。 2. ブルゴーニュ広域 ピノ・ノワール 2012年 S$60 ドライプラム、ベーコン、大地香、オリエンタル系のスパイス、仄かにハーブやミント。 少し果実味が落ち始めた段階だけど、まだ黒系果実が前面に出てる。 収斂味はまだ少し強めで少し引っ掛かる感じ。 ハーブ感を伴った酸もやや高め。 エキスはしっかりでキノコや大地感を伴った干し肉系の旨味。 余韻はスモーキーかつスパイシー。 まず、こちらの飲み比べは、向いてる方向はザックリは同じなんですけど、年号の違いに応じた熟成感がしっかり表れてるなって感じれて面白かったです(^ ^) それと、前回のロティさんの05vt vs 14vtと似てて、古いvtの方が古さが表れてるか..って言うと必ずしもそうでも無くて.. やっぱりこの辺はどれだけフルーツがキレイに熟したかってのが関係してるんだなって思いました。 例えば、色は09vtの方が濃く黒寄り。12vtは薄めで赤寄り。 香りの要素は09vtの方が豊富、香りの出力は12vtの方が強い。 みたいな感じです(^ ^) やっぱりヴィンテージが違うとキャラが全く違って面白いですね! もちろん、収穫年から何年目か?によっても違って来るんだと思いますけど、広域クラスだとヴィンテージの違いを感じやすい気がします(^ ^) いやーなんか楽しい..笑 ハマりそう〜♪

    Toshio Iimura

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