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3.0
20240816 オリヴィエ・ジュアン ブルゴーニュ ピノ・ノワール2018 色はややフチにオレンジが入っていて落ち着いた、やや濃い色調のルビー。 華やかに開いた香り。ラズベリー、濃いめのクランベリーにパウダーのような甘い花の香り。新樽しっかりかかってるようなニュアンス。 その中に少し湿った土や粘土、キノコの嵩の裏側のような香りに熟成が始まってる感じがする。 香りから思った通りの優しく丸い酸味と、凝縮した果実味。果実はカシスやブラックベリー。 切れ味のあるクリアな酸味ではなく、上に伸びるより横に広がる。そして角が取れている。 ブルゴーニュらしいミネラル感はあるのだが、クローヴのような甘いスパイスとか余韻のカカオ風のコクが、最近のオレゴンとかカリフォルニアがブルゴーニュに寄せてこんな雰囲気あるような。 最近、意識して2018を飲んでみているのだが、総じてこんな感じ。 もうちょっと置いておこうかな。
Pietro
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20240816 オリヴィエ・ジュアン ブルゴーニュ ピノ・ノワール2018 色はややフチにオレンジが入っていて落ち着いた、やや濃い色調のルビー。 華やかに開いた香り。ラズベリー、濃いめのクランベリーにパウダーのような甘い花の香り。新樽しっかりかかってるようなニュアンス。 その中に少し湿った土や粘土、キノコの嵩の裏側のような香りに熟成が始まってる感じがする。 香りから思った通りの優しく丸い酸味と、凝縮した果実味。果実はカシスやブラックベリー。 切れ味のあるクリアな酸味ではなく、上に伸びるより横に広がる。そして角が取れている。 ブルゴーニュらしいミネラル感はあるのだが、クローヴのような甘いスパイスとか余韻のカカオ風のコクが、最近のオレゴンとかカリフォルニアがブルゴーニュに寄せてこんな雰囲気あるような。 最近、意識して2018を飲んでみているのだが、総じてこんな感じ。 もうちょっと置いておこうかな。
Pietro