カルテット アンダーソン・ヴァレー ブリュット 気持ちグリーンの色調が見えるイエローで、細やかな泡が勢いよく上がっています。 蜜りんごや洋ナシ、アカシア、花の蜜にブリオッシュやトーストの香ばしい香り。冷えているときはやはり香りがちょっと感じづらかったですが、少し温度が上がると芳醇な印象を受けます。 甘さはソフトで、花の蜜の甘やかな香りに次いで爽やかな酸が口の中を洗い流していきます。酸が心地よいです。 フィニッシュには青リンゴのような余韻を残します。 どこで入手したのか全く記憶にないワインなのですが、セラーに入っていたので開けてみました。 そういえば、アメリカワインのスパークリングってあまり飲んだことがないような気がします。 シャンパーニュの味わいを目指して作られたと思われる味わいです。なかなかおいしいです。

しみしみ