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3.0
レ・グリヨン カルケール ジャス 2017 引き続き、ソムリエ、エキスパートの人達とのワイン会。 フランス、ローヌのグルナッシュ。 ピノとか、淡めの赤で何かありますか、と聞いたところ出された一本。 澄んだ輝きのある淡いラズベリーレッドで、光の加減からかエッジはややオレンジが係っています。粘性はやや強めに出ており、色の淡さとは裏腹にアルコール度の高さを感じさせます。 香りは開いており、ラズベリー、ブルーベリーなどのチャーミングな香りの中に、比較的はっきりとした血液というか生肉っぽい香り、ホワイトペッパーの香りが出ており、面白いです。 アタックはやや強く、ソフトな甘み、なめらかな酸があり、色合いから想像されるよりも強いタンニン(緻密~力強いくらい)があり、長い余韻が残ります。 アルコール14% グルナッシュはあまり得意ではないのですが、これはおいしいと思いました。 グルナッシュは結構濃いものが多いと思いますが、ここまで淡くできるのかと、みんなで盛り上がりました。 後で調べたところ、セメントタンクで15日間マセラシオンカルボニック、デキュヴァージュ後、14日間発酵、オーク樽で6 ヶ月熟成、無濾過・無清澄。 「世界から注目を集めるニコラが2015VTGに”Les Jas”でリリースをしましたが、行政的に名称変更を余儀なくされたため、畑が丘に囲まれた輝きある石灰である事からカルケールを付け加えました。透き通るルージュの外観から摘みたてのイチゴやヨーグルトのアロマを感じます。ピュアで軽やかですが、その奥にある滑らかに染み渡るベリー系の旨味の存在感が秀逸な出来栄えです。」
しみしみ
確かにグルナッシュにしては薄いですね^_^ 途中でセニエでもしたのかと^_^;
齋藤司
どうやったらこんな淡く作れるんでしょうね?? でもおいしかったですよ(^o^)
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レ・グリヨン カルケール ジャス 2017 引き続き、ソムリエ、エキスパートの人達とのワイン会。 フランス、ローヌのグルナッシュ。 ピノとか、淡めの赤で何かありますか、と聞いたところ出された一本。 澄んだ輝きのある淡いラズベリーレッドで、光の加減からかエッジはややオレンジが係っています。粘性はやや強めに出ており、色の淡さとは裏腹にアルコール度の高さを感じさせます。 香りは開いており、ラズベリー、ブルーベリーなどのチャーミングな香りの中に、比較的はっきりとした血液というか生肉っぽい香り、ホワイトペッパーの香りが出ており、面白いです。 アタックはやや強く、ソフトな甘み、なめらかな酸があり、色合いから想像されるよりも強いタンニン(緻密~力強いくらい)があり、長い余韻が残ります。 アルコール14% グルナッシュはあまり得意ではないのですが、これはおいしいと思いました。 グルナッシュは結構濃いものが多いと思いますが、ここまで淡くできるのかと、みんなで盛り上がりました。 後で調べたところ、セメントタンクで15日間マセラシオンカルボニック、デキュヴァージュ後、14日間発酵、オーク樽で6 ヶ月熟成、無濾過・無清澄。 「世界から注目を集めるニコラが2015VTGに”Les Jas”でリリースをしましたが、行政的に名称変更を余儀なくされたため、畑が丘に囲まれた輝きある石灰である事からカルケールを付け加えました。透き通るルージュの外観から摘みたてのイチゴやヨーグルトのアロマを感じます。ピュアで軽やかですが、その奥にある滑らかに染み渡るベリー系の旨味の存在感が秀逸な出来栄えです。」
しみしみ