クリュ・ボジョレー10の村名AOCの一つ、ブルイィ。 ヌーヴォー主体のボジョレー地区南側が粘土石灰質土壌なのに対して、北側のクリュ・ボジョレーは花崗岩や片岩の土壌だそうです。よってミネラル多く、熟成が可能。 粘度は中くらい。 茶色がかった色合い、黒スグリ、腐葉土、ベーコン、なめし革、珈琲、鉄、わずかにタバコ。 ミネラルを感じ、酸味は程よい。 タンニンは強め。 味は複雑で良い。 香りは動物系というか、好き嫌いありそうかな～(^^;) でも、慣れればかえってクセになるかも？ このワイン、ガメイという感じはなく、まるでピノみたいです。 4日目、都合で少しあいたけど・・・。 ミネラルが前面に。 様々な香りは薄れ、スッキリして面白くなくなっちゃいました(*_*; 古酒なので澱も多かったです(^^;) 味は3ですが、値段を考えれば3.5？

T.Kuwano