ワイン | Cascina Castlet Passum Barbera d'Asti(1992) | ||||||||||||||||||||
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ほんとだ♪ iri2618さん、一緒のグラスですね♪(*^^*) そして、iri2618さんも古酒を飲まれたんですね♪ 四半世紀のようですが、 時間の経過と共に どんどん上がってきたようで✨✨ 私も手持ちの古酒をどんどん開けていかないと…。 セラーに入れてても、ですよね。(^_^;
pochiji
昔、ある時期、このワインの営業してました。懐かしいです。
たけおちゃん
pochijiさん このグラス、安定感があってイイですね。使用頻度の高いグラスです。人の25歳だとまだ若いですよね⁉︎ 古酒と呼ぶのに、少し抵抗があります(笑)それにしても、ワインの飲み頃は難しいですね☆
iri2618 STOP WARS
たけおちゃんさん いまの状態は横に置いておいて、このワインのポテンシャルはすごいですね♡ このヴィンテージは営業されていたころのものですか?
iri2618 STOP WARS
私が担当していた頃より少し前のVTのようです☺ iri2618さんのような バルベラフリークにはたまりませんね❗
たけおちゃん
バルベーラの92!! 面白ろそうな一本!ヤフオクすごいですねー 昔DSかなんかをヤフオクに出した事あって落札後にソフトがいっぱい出て来て邪魔やから全部まとめて送りつけたらめちゃくちゃ喜んでくれました笑
大ニック
つ、ついにヤフオクデビューですね!!! そしていきなりにバルベーラの92年とは?! さすがiriさんです(笑) バルベーラの古酒たまに見かけますが怖くて手を出してなかったんですが作り手とその古酒の状態と値段次第ではチャレンジしてみようかな♪
YD
たけおちゃんさん お返事をいただいてから長らくの放置プレイで申し訳ありませんm(_ _)m 私程度ではフリークとは言えませんが、とにかく飲めて良かった!
iri2618 STOP WARS
大ニックさん マイペースなコメントバックでスミマセンm(_ _)m 落札価格1000円では、流石におまけはついてこないですね(笑)vinicaのヤフオクマスター・YDさんの投稿を見ていると、けっこうおまけワインを飲まれていますね。素直に羨ましい☆
iri2618 STOP WARS
YDさん ドッキドキのデビューでございました! 古いワインは確かにリスキーですが、ダメでもOKな価格の落札ならありじゃないですか? 多少くたびれていても、この品種は経年でこう変わるのね⁉︎ ぐらいのアウトラインは掴めそうな気がします。特にバルベーラの古酒なんて飲める機会は滅多にないですからね☆
iri2618 STOP WARS
たしかにこんなバルベーラ古酒は普通手に入らないので良い飲むチャンスではありますよね(^^) あまり高い買い物だと味がダメなら落ち込みますが安くて興味あれば試すべきかもです!
YD
バルベーラ祭り!:その43 1992 カッシーナ・カストレット パッスム バルベーラ・ダスティ ピエモンテ/イタリア ついにヤフオクデビューしちゃいましたよ! 購入は9月ですが、ついに初ヤフオクワインしかも25年もののオールドヴィンテージのバルベーラを開けてみました。 カッシーナ・カストレットはバルベーラに拘りを持つアスティの南、コスティリオーレ・ダスティに所在する家族経営のワイナリーですね。 エチケッタがヴェスパに女の子達が乗っかっている絵柄の、普通のバルベーラ・ダスティをいただいたことがありますがとてもチャーミングなバルベーラでした。 こちらのパッスムは、陰干ししたぶどうからつくられる、いわゆるパッシートのワイン。名前もそれにちなんだもので、ボトルに直接印刷された「P」?の文字というかマークも、それを表しているみたいですね。 ワインの細かい情報はボトルネックの部分に記載されていて、キャップシールはくるくる回り液漏れはありません。 コルクも健全な状態で、上部が少し乾燥気味ですが、拍子抜けするほどスムーズに抜栓できました。もしかすると、長期間立てて保存されていたワインかもしれないですね。 グラスに注いでみます。 外観はかなりレンガっぽいニュアンスの強い透明感のあるガーネット。良い熟成色に見えます。 香りは、微かに焦げた醤油、古い埃のような燻ったニュアンス、ちょっと逝っちゃってる感がありますが、甘い黒系果実、カシスのジャムやドライプルーンのワイン煮のような気持ちの良い重さや甘さを感じます。 砂糖漬けのオレンジピールのようなイキイキした香りも弾けてきて、「still alive 」アピールに思わず目頭が熱くなります…25年間よく頑張りました♪ スミレやドライフラワーの薔薇、ダークチェリーのリキュールなど、とても深い香りもあり、素性の確かさは隠しようがありませんね(笑)だんだん良い感じになってきました! 味わいは、揮発酸ぽい酸が強めで最初はやはり逝っちゃってる感がありましたが、少し経つと果実味が顔を覗かせ、普通の熟成ワインらしい落ち着いた味わいになってきました。 なんだ、普通に美味しいじゃないですか⁉︎ でも、本来なら三次元的な立体感のあるはずの味わいが、書き割りのような二次元的展開になっているように思われます。 香りは、いつ逝っちゃってもおかしくない徴候は出続けているのに、ゴージャス感もどんどん出てきて頽廃的なヤバい状態に入ってきました(汗) この状態を、ひと言で表現しようと思って、「little death 」という言葉が思い浮かびましたが、なかなかとんでもない意味でした(苦笑) このワイン、多分、長期間の常温保存による熱劣化ワインですね。ただ、もとのワインが強いので劣化の度合いがわかりにくくなっているのでは? というのが私の推測。 まあ、ヤフオクでなければ手に入らなかったであろうワインですし、本体1000円ですからね。今回は良い勉強になりました。 今日は、朝からヴァージニア・アストレイDAY。1986年リリースの『サム・スモール・ホープ』(原題:Hope in a Darkened Heart )を聴きながら職場への行き帰り、ワインに合わせて同じ1992年産の『オール・シャル・ビー・ウェル』を楽しみ、もう一度『サム・スモール・ホープ』を挟んで、最後は1983年発表の『フロム・ガーデンズ・ホウェア・ウイ・フィール・セキュア』で締めました。 イギリスの田舎のサウンド・スケープを曲の中に取り込み、なんとも言えない癒しの音楽を創り出していますね。ホントに疲れがジワーッと和らいでいきます。 どのアルバムも素晴らしいですが、坂本龍一プロデュースの『サム・スモール・ホープ』は、ついつい繰り返し聴いてしまう習慣性がありますね。これはクセになります☆
iri2618 STOP WARS