ワイン | Ch. Nenin(1974) | ||||||||||||||||||||
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凄い色ですね! メルロー連鎖だ(笑)
iri2618 STOP WARS
お!右岸の古酒も素晴らしそうですね! 私は古酒連鎖させて頂きました(*^▽^*)
wataru_
iri2618さん 奇遇ですね。お互いにいいメルローだったようです^_^。
Nora
wataru_さん 完全にピークアウトしているのですが、スケールの大きさを保っていました。 メルロー主体なので、ここまでの熟成は不要でしたね。 グリュオー・ラローズの60年代古酒。いいですね。 古酒は仰る通り、変化が早いのも魅力のひとつです。 線香花火のような儚さを感じることも多く、日本人の感性に合っているように思っています。 そしてその一方で、なかなか変化しない古酒もあります。それはそれで喝采を送るとともに、畏敬の念を抱かざるを得ません。 どちらも古酒の魅力かと、思います。 ああ、古酒はいいわぁ。
Nora
そうだ。ネナンがあったなぁ。 シャトー・ネナン74。ポムロール。私は4歳。 vinicaで誰かがネナンを飲んでいるのを見て、思い出した。 すでにピークアウト。トップから腐葉土。酸味もあまりない。 スパイス類は微かに感じとれる。 この頃のネナンは低迷していた頃かな。でも、結構この1本はいい感じ。 かなり長く腐葉土のニュアンスが続く。 メルローの特徴がよく分かるワインと言える。 そして、フィニッシュに向かっては、なかなかの変化を見せてくれた。 コーヒーのような香りが見え隠れ。 だんだんと甘みが出てきて、フィニッシュが近いことをうかがわせる。その頃、初めてストロベリーのニュアンスが出現。甘みはとても控え目。続いて、この甘みが弱くなるタイミングでタンニンが。私もいるのよと、少しだけ主張。 断続的にコーヒーや、ストロベリーなどが浮かんでは消えていく。想像以上の奥深さに驚く。 ピークアウトしていたので、今日開けてしまって正解。今日はとてもラッキー。たまにはこんな日があってもいいでしょ^_^?
Nora