ミシェル・グロ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 2018 ムザン川の渓谷の奥にあるアルスナン村にて造られている。 畑はニュイ・サン・ジョルジュから西へ７キロほど上ったところにある、360～420mの高地で、日当たりのよい南東向きの斜面。粘土石灰質土壌。 アロース・コルトン村から100mの位置。 グラスから香るのはブラックベリーやチェリーなど。そしてスパイス、ミルク、若干ライム感もあるような。 あ〜これがエレガント。開けたてでまだ漲ってはいますが、ピュアな果実の甘味と酸味のいいバランス感。多分2017年ヴィンテージだったらもっと好みだっただろうな… スパイスやタンニンの配分もいいし、樽香もほどよく、余韻はミネラリーで引き締められる。 フィリップ・ルクレールがやけに重厚だっただけに、一段と洗練されてバランスよく感じているのかも？笑 もう少しだけ果実味がほしいような。おしい。でも好きですよ

Vin étudiant 2024 （ニッシー）