この数週間、カリニャンの味が全くわからない。と巷で(いや、私の周りで)盛り上がっていたのでカリニャンのみのものを今夜は飲んでみます。 直前までマルケーゼアンティノリが提示されていたのでプルーンジャムやピンクペッパーを使って味付けした肉をスルーされましたが、好奇心には勝てません。 鉄、ニッキ、すみれ、プルーン？儚さがあるシラーと言う感じでしょうか?？ 味は独特ですね。やさしくて、さら、っとしていてV.Vのせいかこなれていてまろやかでひかえめなのにピノ・ノワールほど儚くもない。 嫌いじゃないけれどサンジョベーゼにあわせて焼いたステーキにはあわない！ ‪追記 カリニャン、OL８年目の癒し系で目尻の優しいお姉さんみたい。まだフレッシュさがありながらも丸く全てを抱きとめて、どの食材ともまあまあいける！なんだこれ。‬ カリニャンは醤油やゴマともいける。だめなのはよもぎや青い香り。ふしぎ。 カレー、クミンのスープを飲んでいますが塩辛さや辛さで、カリニャンの甘みが花開き、とてもおいしい。マリアージュではないのかもしれませんが。おもしろい品種ですね。 お肉はレアで！レアです。(o^^o)

もこぽわん