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3.0
澄んだ煌きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽く、ディスクはやや厚い。若々しく、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、控えめで心地よい。特徴として、柑橘系、青りんご、マスカット、スイカズラ、鉱物、白胡椒など。若々しく、第一アロマが強い印象。 アタックはやや軽く、甘みはソフト。生き生きとした酸味と、控えめな苦味。スリムでスムースなバランス。アルコール感はやや軽く、余韻もやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8〜10℃、グラスは中庸。 フィルムキャップは薄めで切りやすいが、しっかりとした金属タイプ。エチケットもサヴォワだが、上部を一周するエンボス加工が目を引く、とてもサヴォワなボトル。久々にみたディアム1が印象的。 淡く透明感が強いが、色味自体ははっきりとしており、若干ストローが交じるような色合い。 香りのボリュームは低くないものの、前途のフルーツが若い状態で、一つづつが離れて置かれているような雰囲気。スワリングすると、香りの濃さが強くなり、セイヴォリーナ方向が強くなってくる。湿ってザラザラとした鉱物のような雰囲気。 舌触りもとても穏やかで、違和感なく喉を通過する食感。19クストーツァのような染み込む感じはないが、水分補給をするような爽快さ。 口に含んだ瞬間は、若く青くみずみずしい柑橘系のような味わいが強く、穏やかでありながらもしっかりとした酸味がリードし、控えめで柔らかい苦味があとを引き締める。 みずみずしいと言う単語を使っておいてなんだが、恐れずに言うならちょっとスカスカになったグレープフルーツを房ごと食べているような気分。 現在でも100円しか差のないアビムはとても気になる。同生産者の造るクレマンを頂いた記憶があるが、シャルドネ混じりとはいえ、もっと濃厚でバターの風味を感じるワインであった記憶が強く、醸造を含めもっとミクロに見ていかなければいけないと改めて痛感する。 可能であれば晴れた日、会場は広ければ天候を問わず。立食から少人数まで幅広く。ボトルよりもグラスで。 フレッシュや熟成の浅いハードでミルク感が強いもの、青菜系のフレッシュサラダ、サラダチキン。
瀬戸 咲弥
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澄んだ煌きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽く、ディスクはやや厚い。若々しく、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、控えめで心地よい。特徴として、柑橘系、青りんご、マスカット、スイカズラ、鉱物、白胡椒など。若々しく、第一アロマが強い印象。 アタックはやや軽く、甘みはソフト。生き生きとした酸味と、控えめな苦味。スリムでスムースなバランス。アルコール感はやや軽く、余韻もやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8〜10℃、グラスは中庸。 フィルムキャップは薄めで切りやすいが、しっかりとした金属タイプ。エチケットもサヴォワだが、上部を一周するエンボス加工が目を引く、とてもサヴォワなボトル。久々にみたディアム1が印象的。 淡く透明感が強いが、色味自体ははっきりとしており、若干ストローが交じるような色合い。 香りのボリュームは低くないものの、前途のフルーツが若い状態で、一つづつが離れて置かれているような雰囲気。スワリングすると、香りの濃さが強くなり、セイヴォリーナ方向が強くなってくる。湿ってザラザラとした鉱物のような雰囲気。 舌触りもとても穏やかで、違和感なく喉を通過する食感。19クストーツァのような染み込む感じはないが、水分補給をするような爽快さ。 口に含んだ瞬間は、若く青くみずみずしい柑橘系のような味わいが強く、穏やかでありながらもしっかりとした酸味がリードし、控えめで柔らかい苦味があとを引き締める。 みずみずしいと言う単語を使っておいてなんだが、恐れずに言うならちょっとスカスカになったグレープフルーツを房ごと食べているような気分。 現在でも100円しか差のないアビムはとても気になる。同生産者の造るクレマンを頂いた記憶があるが、シャルドネ混じりとはいえ、もっと濃厚でバターの風味を感じるワインであった記憶が強く、醸造を含めもっとミクロに見ていかなければいけないと改めて痛感する。 可能であれば晴れた日、会場は広ければ天候を問わず。立食から少人数まで幅広く。ボトルよりもグラスで。 フレッシュや熟成の浅いハードでミルク感が強いもの、青菜系のフレッシュサラダ、サラダチキン。
瀬戸 咲弥