コルディエラ シャルドネ2019 キレイなイエロー 強烈なレモングラスを中心に熟した黄桃やパイナップルといったトロピカルフルーツ、フレッシュなレモン、ハチミツ、フローラルでもある かなりハーヴィな印象 溌剌とした酸があり、タイトなテクスチャー 存外苦味はキレがよく後を引かない、余韻も長すぎずサラサラ飲み進められる トーレスのチリブランド とにかくレモングラスが印象的で、香りがグラスから突き抜けるように飛び出してくる トロピカルフルーツやフローラルな香りもあり、ともすれば安いヴィオニエのようなだらしないワインになりかねない要素を持っているが、そこは流石のエノテカセレクトで酸、苦味、余韻といずれもキレよくまとまり、幅広い活躍が期待できそう このクオリティで2,000円台中盤から後半というのもある意味エノテカらしく、デイリーには高いがデイリー的に使いたい酒質なのが悩ましいところ

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