『No.180 コーラっていうよりは…ファンタ的な』 ハンバーガーとコーラ、なんてジャンキーで、でもなんて魅力的な組み合わせなんでしょうか！大人になって…というか中年ど真ん中でもめちゃめちゃ魅力的なわけなのです。 なんでこんなことを書いてるか…というと今夜の夕食はモスバーガーだからなんですね。というのも今夜は我が家に保険屋さんがいらっしゃって、ライフプランの見直しなんかをしてたんですね。それで保険屋さんが帰るのも遅かったので、夕飯を作らずにモスバーガーに頼ったわけなのです。 そんな今夜のメニューは… ・アボカドと野菜バーガー ・アボカドチリチーズバーガー ・フライドポテト ・フライドオニオン ・モスチキン となっております。モスバーガーさんありがとうございます。そして今夜はイタリアのラーチノさんところのコーラロッソの2014年を開けようと思います。前々から飲んでみたかったこのワインを飲ませていただきたいと思うのであります。それにしてもこのエチケットは秀逸ですよねぇ。大好きです！このエチケット。 それでは香りの方を…酸味のある果実系の香りと共に、ちょっとゴムっぽいような土っぽいニュアンスが感じられます。早速一口…ほぉ、まず感じるのは果実の味わいです。そして少し強めの酸味とこれまたすこし強く感じる渋味。ちょっとザラッとしたニュアンスも感じます。 うん、美味しいです。ただ開けて少し時間をおいたんですけど、味わいにバラつきみたいなものを感じますねぇ。果実味と酸味、渋味とザラつきがバラバラに感じるんですね。 バーガー類にはわりかし合いますね。ボディ自体はミディアムなせいか、バーガー類にジャストにマッチしてると思います。そして時間が経過するとバラつきを感じたそれぞれの味わいの要素がいい具合に渾然一体となっているように感じます。 うん、美味しい！そして飲む毎に幸せを感じる…そんな一本だなぁと思った次第であります。 名前こそコーラですけど、味わいは大人のファンタ…といったとこでしょうか。

カリヤカ・ズノリ