シャトーヌフデュパプ？面白い地名で作られたワインだなと思い、恐る恐る空けてみました。笑　調べてみるとフランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つでシャトーヌフ・デュ・パプとは「法王の城」と言う意味らしいです。このアペラシオンは、古代ローヌ河によって運ばれた丸石が地表を埋め尽くす、独特の土壌をもち、また13種というフランスで最多のブドウ品種を使用することが認められているという非常にユニークな特徴があり、多彩な土壌とブドウから生み出されるが故に複雑なワインとなるそうです。さらに調べてみるとシャトーヌフ・デュ・パプで使用が認められているブドウ品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、クレレット、ヴァカレーズ、ブールブーラン、ルーサンヌ、クノワーズ、ミュスカルダン、ピックプール、ピカルダン、テレ・ノワールと沢山あります。これが作り手の腕でどれを選ぶかで複雑に混じり合いいいワインになるとのことです。抜栓した時は少し酸味を感じピノ・ノワールのようでしたが時間がたつとカベルネソーヴィニョンのような深みがでてきます。１時間の間にこんなに変化するワインは初めてでした。美味しかったです

gucci5779