ワイン | La Chapelle de La Mission Haut Brion(2009) | ||||||||||||||||||||
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こちら数年前に同じヴィンテージのものを飲みましたが、ラミッションのあの漆黒の果実味(笑)とはかなり違った印象のセカンドでした。前身のラトゥールオーブリオンも無くなる前辺りは軽い作りだったようですし(笑) グランヴァンと似たセカンドがある一方、似てないセカンドもあるのも面白いですね。
くれぺん
くれぺんさま〜 ありがとうございます。 こういうワインを頂きますと、とても今の時代らしいボルドーの現状だと思います。 ワインはとても良く作られていますが、どうしてもブランディング感が否めません。特に70年代や80年代のラ・ミッションを頂いていた頃は、誰もスーパー・セカンド等が誕生する事さえ、全く予想もしておりませんでした。
Marcassin
何時ものメンバーでのプチ・ボルドー・ワイン会。 先ずは少し若いヴィンテージからで、ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン2009年を頂きました。 このセカンドは1992年からリリースで、2006年からは前のラ・トゥール・オー・ブリオンの畑からの葡萄になります。カベルネ・ソーヴィニヨン46%、メルロ44%、カベルネ・フラン10%。 濃い目のしっかりとしたガーネット色。 バイオレットに、カシスやフレッシュなベリー香。 綺麗な凝縮感のある果実主体で、ヨーグルト系の乳酸を感じます。 まだまだ熟成の粋に入っていないようですが、コクや余韻までとてもバランスの良いワインでした。後5年位は待ったほうが良さそうです。 ただラ・ミッションの偉大さをあまり感じないセカンドとも言えると思います。
Marcassin