エンリコ・ピラー・エ・フィス、バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ、2019vt.です。 以前に18年をいただいておりますが、久しぶりのピラーのバルベーラです。此奴はスペリオーレを名乗っておりますから、恐らくは度数が高めか熟成期間が長いなど、通常より高いハードルを超えてきたバルベーラダルバと思われます。 ・・・などと後から知的なことを書こうとしても、度数の写真すら撮っておらず、グラスを前にすると「早く飲みたい飲みたい！」となるタイプでございます。 フレンチオーク樽で16ヶ月、瓶内で2〜3ヶ月の熟成を経てリリースされます。 私は、キアラ・ボスキス女史がお造りになる、ピラーのワインが好きでしてね、、、。此奴は濃いめのバルベーラでして、赤い果実に結構なボリュームで黒果実の香りが混じります。もちろん、メタリックなニュアンスもしっかりあります。 しっかりとした酸味を感じるフレッシュな果実味のエントリー。堅固なストラクチャーが、バルベーラらしさを強調します。酸っぱいけど、やめられない止まらない。ジンワリと余韻にまで続く酸味と、アルミを噛んだニュアンス。 さすが19年。18年とは骨格の質が違うと思いました。 もちろん、美味しかったです。

okok530

めちゃ美味しそうです♡

iri2618 STOP WARS

iriさま コメントありがとうございます。 此奴なかなかイケますよ^_^

okok530