2014 シモン・ビーズ ブルゴーニュ・ブラン レ・ペリエール ブルゴーニュ/フランス 昨日は、朝から1日お休みして、次男の大学の卒業式に行ってきました。その後は、連れ合いと娘の3人でランチ→半日ふらふらした後、夕方から母校の講演会に連れ合いと出席。 講演は「ブルゴーニュワインにとりつかれて」という題で、ブルゴーニュのドメーヌ、シモン・ビーズの当主となった、ビーズ千砂さんのお話を傾聴してきました。 突然、夫に先立たれるという悲劇を乗り越え、彼女がどういうフィロソフィーでワイン造りにかかわることになったのか？ そもそも、どうしてブルゴーニュのドメーヌに嫁ぐことになったのか？ などなど、飾らない言葉のひとつひとつが、直接、心に響くような、素晴らしい講演でした。 最近のブルゴーニュは、遅霜や雹、大雨など、大変な気候に翻弄されるヴィンテージが続き、ぶどうも大きなダメージを受けたそうです。 ただ、傷んだぶどうの中から生き残ったワインは生命力に溢れていて、大変なヴィンテージのワインには、素晴らしく長命なワインがあるとのこと。ワインは本当に深いですね。 講演の後、懇親会で、彼女が当主として手がけた最初のヴィンテージ、2014のブルゴーニュ・ブランとルージュを試飲しました。 「キラキラしたイメージの、輝きを放つワインをつくりたい」という思いでつくられたワイン。 まさにその通りの、イキイキした煌めく光彩を放っていました♪ 飲むと背筋がシャキッと伸びるようなワインでした☆

iri2618 STOP WARS

息子ちゃん ご卒業おめでとうございます。 ずーっと前に ビーズ千砂さんの記事を 読んだとき。『なんてキレイな人なんだろう』と感動したことがあります。 まだまだシモンビーズのワインは 飲んだとこがありませんが もう少しワインが分かるように なった時、飲んでみたいなぁと思っています

ごん。

充実の一日ですねー。 ビーズ千砂さんの話は何かでざっくり読みましたが、もう一度ちゃんと読んで、千砂さんの作ったビンテージ飲んでみたくなりました。 ご卒業おめでとうございます。

ピノピノ

ごん。さん ワインづくりは、結局のところ人だなと思います。彼女のワインは、つくりたいワインのイメージが先にあって、そのためのぶどうづくりが何よりも重要とのこと。醸造に関しては昔ながらのドメーヌのスタイルを踏襲していて、特に赤は全房発酵で、極力手をかけずに自然の力を生かしているそうです。「キラキラしたイメージ」というのが、彼女そのものでした✴︎ もう少し先、なんて言わないで、すぐに飲んだ方が良いですよ☆

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ごん。さん 「ありがとうございます！」を忘れていました（笑）

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ピノピノさん ありがとうございます。彼女の自己規定は「農家の嫁」だそうです。ブルゴーニュのぶどう畑への愛着や帰属意識を持ってもらいたいが故に、2人のお子さんに対して、一切日本語を使わず、フランス語だけで子育てされたそうです。彼女のワインづくりに通じる部分もありますね♪ 彼女のつくったヴィンテージは、今回が初めてでしたが、立体感のある素晴らしいブルゴーニュ・ブランでした♡ 是非是非☆

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素晴らしいですね！ ただ飲むだけだったり記事を読むだけでなく、直接声を聞きながら話を伺えることに、何倍もの価値を感じます(^^)

末永 誠一

末永 誠一さん 大学と大学の同窓会の合同企画ということで、ワインそのものにフォーカスした講演ではなかったのですが、そのおかげ（？）で、彼女の人となりがわかるお話を聞けたように思います。本当に参加して良かった☆

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