5000円以上のオーストラリアワイン初 シラーズ単一ワイン初と色々初めてづくしのワイン 期待値はとても高くとても楽しみにしていました。 色合いとティアーズからとても期待ができ、香りは樽香、バニラ、ブラックチェリー、プラム、スパイシーな香りと期待値が段々と上がって行きました。 最初に口に含んで感想はしなやかさのあるタンニン、全体的にまろやかな印象でした。 味わいは重厚感のある果実味とスパイシーさが目立ち、徐々に樽香やバニラの甘い香りを感じられました。 単一シラーが初めてということで比較は出来ないこととまだワインの経験値が低い為正しいかは分かりませんが、マロラティック発酵をされているせいかスパイシーで輪郭がしっかりした味わいにも関わらず余韻から最後にかけてまろやかさ？柔らかさが残るのが個人的にはあまり好みではなかったです。違っていたらすみません。 タンニンはビロードのようにきめ細かく、渋みという渋みはなく全体的にスパイシーながらも飲みやすい辛口ワイン。それらに加え果実味と樽香とバニラの香りを楽しめるのですが、最後に残るまろやかさが個人的に気になりました。 追記:最初肉肉しさも感じました。

Unapple