ブルゴーニュ広域 ピノ・ノワール 2019年 この子美味しかった～ 先日飲んだ、ライヤールさんの同じ19vtのブルゴーニュ広域も美味でしたので、このクラスの19は今ちょうど花開いてるのかも？ 瑞々しい液体は赤寄りベリーが主体でナチュラルな雰囲気。 味付き良くミネラル感も相まってミドルが充実。 全房ゆえ？ほのかなスパイスが小気味良き。 紫〜ピンクのフローラルさ。 余韻まで調和感バッチリ。 んー…欠点が見つけられない笑 昨年4月に飲んだHCdNよりも明らかにこの子が美味しい！ ↓は、昨年4月に飲んだHCdNのメモです ======================= HCdN ピノ・ノワール 2019年 赤系ベリーやチェリーにグリーンノートやスパイス、大地香、仄かに梅シソが混じってナチュラルミネラリーな香り。 味わいは香りのイメージにかなり近く、赤系のふんわりボディに黒系が少し混じり、そこにナチュラルな要素が乗って重心高め。 小気味良い酸味に大地感やグリーンノートがアクセントになり、シュッとした体躯でエレガント。 余韻にかけてはスパイスが前面に出て来て、フローラルクリーミーでリッチなフィニッシュ。 レシュノーさんのワインを頂くのは初めてかも！？ この子は思いのほか赤寄りの軽やかな体躯で、全房発酵由来のニュアンスがクッキリと現れてるなって印象でした(^ ^) 19vtの暑さを感じさせないスッキリシルエットはオート・コートの標高の高さからでしょうか？ 上記は初日のメモですが、2日目3日目と黒系シフトで一回り太くなり、グリップ感が上がりました。 初日からは1ランク上がった感じ。 この子は時間かけて愛でないと勘違いしちゃいそうです(^ ^) もう一本買ったので1年後くらいに開けてみようと思います♪

Toshio Iimura