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3.0
朱と紫が混ざったいい色をしている。この時点で贅沢な気分がする。粘性があり、カシスの甘い香りと共に、インクや革、タバコ、土、紅茶のドライな香りがする。渋みが強そうだと想像するが、まずは舌先を刺激するピリピリという酸があって、あまり経験したことがない。 はじめ柔らかく入ってくるが、後になるほど輪廓がはっきりしてくる。じわりと味が染み出してくる。様々な香りの要素が感じられ、余韻が長く楽しめる。時間とともにまた別の甘みが現れ、広がりを感じる。 シャトーボーモンも同時に開けて、ボーモンも好きなワインだけれど、こうして並べると違いは歴然としている。
七草
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朱と紫が混ざったいい色をしている。この時点で贅沢な気分がする。粘性があり、カシスの甘い香りと共に、インクや革、タバコ、土、紅茶のドライな香りがする。渋みが強そうだと想像するが、まずは舌先を刺激するピリピリという酸があって、あまり経験したことがない。 はじめ柔らかく入ってくるが、後になるほど輪廓がはっきりしてくる。じわりと味が染み出してくる。様々な香りの要素が感じられ、余韻が長く楽しめる。時間とともにまた別の甘みが現れ、広がりを感じる。 シャトーボーモンも同時に開けて、ボーモンも好きなワインだけれど、こうして並べると違いは歴然としている。
七草