Dom. Dandelion Pet' Nat' 2022写真(ワイン) by tetsujin01

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REVIEWS

ワインDom. Dandelion Pet' Nat' 2022(2022)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2024-02-24
    飲んだ場所ワインバー
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    tetsujin01

    Domaine Dandelion Pet' Nat' 2022 国:フランス 産地:ブルゴーニュ 葡萄:ガメイ、ピノ・ノワール インポーター:Racines 5,500円 ▼ドメーヌ・ダンドリオンについて ブルゴーニュでは貴重な、亜硫酸無添加ピノ・ノワールを生む生産者。オート・コートの農家に生まれ、アニェス・パケのほかオーストラリアのスモール・フライなどのナチュラルワイン生産者で経験を積んだモルガーヌ・スイヨと、オーストラリア人でバス・フィリップの後、シャンドン・ド・ブリアイユで醸造責任者を務めたクリスチャン・ノットの二人組が、2016年にドメーヌをスタート。実作業はモルガーヌが担うが、畑はオート・コート・ド・ボーヌの標高350m前後の南向き斜面で、牡蠣の化石を多く含む石灰粘土質。耕作は馬で行う。セメントタンクでの醸造時、約3週間かけるマセレーション時はできるだけブドウにふれず、軽くバケツでルモンタージュを行うのみ。終盤にのみ、足でピジャージュを行う。また、ラベルは手漉き紙に手書きで一枚一枚ドメーヌ名とワイン名を記入。クロージャーはガラス栓を蝋封するなど、ワインは細部まで美意識が行き届く。冷涼感あるミネラリーなピノ・ノワール以外に、ガメイ、アリゴテも生産するが、販売するほどの収穫量はまだない。 ▼オート・コート・ド・ボーヌについて コート・ド・ボーヌの丘の、西側の後背地にあたり、少し高地となる標高280~450m間に広がるエリア。日照に恵まれる渓谷の南または西向き斜面を中心にブドウ栽培が行われるため、赤とロゼで約673ha,白で約131haの限られた栽培面積となる。土壌は、特にエリア南部では石灰粘土質。一部はバジョシアン期の崖の崩落による石灰岩に覆われた畑もある。(コート・ド・ボーヌ圏から生まれるコート・ド・ボーヌ=ヴィラージュ、コート・ド・ボーヌ等のアペラシオンとは、畑の場所が別となることに注意)。19世紀の文豪アレクサンドル・デュマは「オート・コート・ド・ボーヌの谷ほど、心に刻まれる風景が広がる地は他にない」と記している。このエリアも、近年の温暖化が追い風となり、優良生産者のワインには、価格に対する品質の卓越性に注目が高まっている。 (インポーターさん資料より一部抜粋)

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