シャトー・ド・ベル・シャブリ・モンセール2022を頂きました。 1600年代創業と歴史がありますが、しばらくワイン作りの後継者不在で、20004に先代の娘があとを引き継ぎ、ビオロジックへと変換したそうです。 こちらは標高の高い区画の畑からだそうです。 綺麗なレモン・イエロー。 レモン・ピールや甘い鼈甲飴、ドライ・フルーツ、リコリスやチョーク室のミネラルなどが香ります。 オレンジ果汁の様なジューシーな果実味から自然な柑橘類の酸味を感じ、ミネラリーな余韻。ピーチ・ネクターの様なしっかりとした感じの作りです。 翌日は綺麗なイエロー・フルーツにビオ系の甘いミネラルが香り、良い感じに頂きました。 全体的には自然派系の個性的な作りで、少し熟成させてみると落ち着きそうでした。

Marcassin