2014 ラ・ラヌラ テンプラニーリョ ラマンチャ/スペイン たけおちゃんに会ったよ！ワイン・その2 馬車道のフレンチ・ビストロ「レ・フレール」にていただいた、グラスワイン・その2がこちらになります。 食事の途中でメルローが尽き、追加のグラスワインをオーダー。久々のテンプラニーリョです。 そもそもtoranosukeさんとは、昨年度のWE取得がきっかけのご縁です。そして二次試験のテイスティングで物議を醸した（個人的にですが…）のが、この品種でした。 たけおちゃんご夫妻が、一足先に引き上げられ、toranosukeさんとひとしきりテンプラ談義を楽しみましたが、要するに、よくわからない品種ですね（苦笑） お昼からずーっとワイン漬けの1日でしたので、さすがに記憶があやしくなっていますが、このワイン、ややテンプラらしからぬテンプラだったように思います。 濃い濃い系の黒果実香味、ここまではフツーですが、エルブ・ド・プロヴァンスの風味があったのです。 ローズマリーやタイムを思わせるハーブの香り！ 目の前にある仔羊のローストに実によく合います。 ところが、この仔羊もただの仔羊じゃありませんでした！ お肉に添えてある緑の小枝、何だと思います？ 私は、最初、タイムの枝だと思い込んで、無視したままワシワシ食べていましたが、慌ててご説明にいらしたお店の方から「穂紫蘇」と伺いました。 「お肉に散らして、一緒に召し上がってみてください」 素直に、その通りやってみました…‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ いやいや参りました。これは美味しいです。脱帽して、跪いていただきたくなる、見事な組み合わせ。 で、この穂紫蘇風味の仔羊とハーブの香りを纏ったテンプラが、またよく合うこと♪ いろいろ素晴らしい出会いのあった1日。その締め括りに相応しい発見が、最後の最後に待っていました。 たけおちゃん、いろいろお騒がせいたしました。配偶者様には、くれぐれもよろしくお伝えください。 そして、toranosukeさん、今回も長い1日、お付き合いいただき、ありがとうございました☆

iri2618 STOP WARS

昨年のテンプラ…　思い出すと、今なら「安い」テンプラと答えられるかも?!（WSET的） ラマンチャ辺りのテンプラだと過熟気味ではありませんでしたか？ハーブの香りはどこから来るのでしょう…　熟成期間が短いと出るのかなぁ??

ぺんぺん

ぺんぺんさん かなり記憶があやしくて、穂紫蘇の仔羊との相性だけハッキリ覚えている感じです。ラングドック辺りのガリグを連想する風味があったような気がするんですが…もはや検証不可能ですね（笑）

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