前回のプピーユでワインを粗末にしたバチがあたった バッカスの呪いを受けたジラルダンのRoche 2008 エッジはほんのりオレンジがかっていて2008のブルゴーニュとは思えない色。そして少し嗅いだだけで熱劣化していると確信… 買った所は軽井沢の酒屋なんだが、セラーではなく涼しい倉庫でしばらく保管されてたものを出したって言ってたのを思い出す 涼しいと言っても夏は20度越えるし安かったからといって買った自分がバカだった… 全然飲めるが劣化してるので例えると Dom. Yves BoyerのACブル2013みたいな味 ☆3 50分後から復活し始めたのでワインの生命力にはびっくりする。どんどん美味しくなるぞ... ☆3.5 ※気づいたのだがワインの上部と下部で味わいが全く異なることがある。今回が良い例だが上部が劣化していて下部が無事だったという可能性が濃厚。時間が経って開いたのではなく注いでいくうちに劣化部分が無くなっていったと考える。実際に最後の2杯は本当に美味しかった。

Kenfandel