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3.5
Meursault Vieilles Vignes/Vincent Girardin 2007 ヴァンサン・ジラルダン ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2007 By THE GLASS神戸 2015 3杯目 ボトル¥8,500、グラス試飲¥700 スモーキーな香り(樽?)が上品に感じる。前にボトルで買ったムルソーは好みではなかったけどこれは全然違う。濃厚って感じではないけど果実味、苦味、スモーキーさがバランスよくまとまっている。これ美味しい料理と一緒に飲みたいo(^▽^)o ------------------------- 【産地】フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 【原産地呼称】A.O.C.ムルソー 【栽培方法】自然派 リュット・レゾネ 【品種】シャルドネ 100% 【タイプ】白ワイン 辛口 【アルコール度数】13.5% 【テイスティング・コメント】 微かにグリーンがかった淡いレモイエロー。煌き・透明感のある美しい外観。香りにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘果実、洋梨、リンゴ、白い花、アニス、火打石、ナッツ、バター、スモーキーなミネラルのニュアンス。フレッシュな果実香とスモーキーな香りが複雑に交じり合い、奥には蜂蜜のような甘い香りも。アタックはソフトで、なめらかな質感。旨みが凝縮した豊かな果実味が口中隅々まで広がる。柑橘果実やリンゴのコンポート、蜜、バター、スパイス、リッチなオークの風味が溶け込む、ややオイリーな舌触り。力強いミネラルを芯とし、輪郭のある引き締まった酸が骨格を形成。程よく肉付いたボリュームある味わい、フィニッシュは長くエレガントな余韻へと続く。ゆっくりと時間をかけてお楽しみを。(飲み頃温度は12~14℃) ------------------------- 『ブルゴーニュのワインを愛するのであれば、走って駆けつけ、この目のくらむばかりのワインを購入しよう。』by R.パーカー。これほどまでに若くして突出した才能を開花させた生産者は、世界中でも数少ないはずです。すべての名のあるワイン雑誌にて紹介されているほど有名になったヴァンサン・ジラルダン。妻ヴェロニクとともに、ワイン造りへの情熱を注いできたヴァンサンですが、サントネのワイナリーを父から1982年に譲り受け、それから20年後、2002年6月にムルソーへ移転しました。農薬を使わず(フランスのビオロジック認証団体に登録済みだがラベルには表示していない)、土中の微生物を活性化し、一本の樹に8房以上付けさせないことを徹底しています。現在、譲り受けた平地のサントネは売却し、斜面の畑だけ残しているそうです。この「ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ナッツや花の甘い香りがあり、力強さやボリューム感が充分なワインです。『最低でも50年は経過しないと、ヴィエイユ・ヴィーニュの表示をしたくない』と語るジラルダン。その徹底した拘りが納得できるはずです。
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Meursault Vieilles Vignes/Vincent Girardin 2007 ヴァンサン・ジラルダン ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2007 By THE GLASS神戸 2015 3杯目 ボトル¥8,500、グラス試飲¥700 スモーキーな香り(樽?)が上品に感じる。前にボトルで買ったムルソーは好みではなかったけどこれは全然違う。濃厚って感じではないけど果実味、苦味、スモーキーさがバランスよくまとまっている。これ美味しい料理と一緒に飲みたいo(^▽^)o ------------------------- 【産地】フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 【原産地呼称】A.O.C.ムルソー 【栽培方法】自然派 リュット・レゾネ 【品種】シャルドネ 100% 【タイプ】白ワイン 辛口 【アルコール度数】13.5% 【テイスティング・コメント】 微かにグリーンがかった淡いレモイエロー。煌き・透明感のある美しい外観。香りにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘果実、洋梨、リンゴ、白い花、アニス、火打石、ナッツ、バター、スモーキーなミネラルのニュアンス。フレッシュな果実香とスモーキーな香りが複雑に交じり合い、奥には蜂蜜のような甘い香りも。アタックはソフトで、なめらかな質感。旨みが凝縮した豊かな果実味が口中隅々まで広がる。柑橘果実やリンゴのコンポート、蜜、バター、スパイス、リッチなオークの風味が溶け込む、ややオイリーな舌触り。力強いミネラルを芯とし、輪郭のある引き締まった酸が骨格を形成。程よく肉付いたボリュームある味わい、フィニッシュは長くエレガントな余韻へと続く。ゆっくりと時間をかけてお楽しみを。(飲み頃温度は12~14℃) ------------------------- 『ブルゴーニュのワインを愛するのであれば、走って駆けつけ、この目のくらむばかりのワインを購入しよう。』by R.パーカー。これほどまでに若くして突出した才能を開花させた生産者は、世界中でも数少ないはずです。すべての名のあるワイン雑誌にて紹介されているほど有名になったヴァンサン・ジラルダン。妻ヴェロニクとともに、ワイン造りへの情熱を注いできたヴァンサンですが、サントネのワイナリーを父から1982年に譲り受け、それから20年後、2002年6月にムルソーへ移転しました。農薬を使わず(フランスのビオロジック認証団体に登録済みだがラベルには表示していない)、土中の微生物を活性化し、一本の樹に8房以上付けさせないことを徹底しています。現在、譲り受けた平地のサントネは売却し、斜面の畑だけ残しているそうです。この「ムルソー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ナッツや花の甘い香りがあり、力強さやボリューム感が充分なワインです。『最低でも50年は経過しないと、ヴィエイユ・ヴィーニュの表示をしたくない』と語るジラルダン。その徹底した拘りが納得できるはずです。
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