ブルゴーニュ ルージュ 2002 明るいオレンジを帯びるガーネット。そんなに薄い色ではないです。 トップに来る香りは紅茶。 そこにドライフラワー、シナモン、フィグ等の香りが寄り添います。 第３アロマが中心で、まだ生きてますがこれ以上の発展と熟成は望めない香りの印象。 アタックは滑らかです。 果実と言うよりはフルーツで香りを付けたのフレーバーティーの様な味わい。 酸は角は丸いですが意外にもかなり豊富にあります。 渋味も柔らかくはなって溶けていますが割りとあり、若い頃は結構ヤンチャだったのでは？という印象です(笑) 今は落ち着いた柔らかい味わいです。 2002というブルゴーニュの優良ビンテージだからこその熟成といった面持ちで、若い頃は結構飲み難いタイプのような気がします。 現在の状態、17年熟成の味わいと稀少性に星3.5 若い頃なら2.5 先のボルドー96もそうだけど、連続で開けてティスティングすると個体差あるなあと感じます。(^_^;)

Da Masa

紅茶の香り良いですね(^^)実はまだ紅茶の香りに出会ったことないので気になります！

時空

時空さん 紅茶の香りは熟成香なので若いワインには無い香りです。 バローロ リゼルバやバルバレスコ リゼルバ等によく見受けられますよ(^^)

Da Masa