この夜の最後のワイン。どうしてもコレを飲んでみてほしいとソムリエからおすすめされたのはトリンバック。 内心、えー、トリンバックだろー なんて思ってた（笑） そんな私の変な顔をみながら、ソムリエも察したんだろう。「私もトリンバックって思ったんですよ。試飲会でめっちゃ推してくるんで飲んでみたら…」とゆーことで、仕方なくお付き合い。 でも、私は知っている。私のようなド素人の桁二つ以上は軽く飲んでおられるプロの言うことは聞いておくにかぎる。きっと美味い。 そして卒倒（笑）トリンバックの上級キュベ、そしてこの年だけ貴腐菌がついた。そんなの菌のふりかけをかけてやればいいんじゃね、と思うけど、そんな簡単ではないらしい。 柑橘、林檎、アプリコット、ハニー、ジンジャー、ママレード的なニュアンスも。洗練された凝縮感、しっかりしたミネラル、とても立体的で余韻は長い。 これまでに飲んだリースリングで最も印象的。そしてこの余韻をとどめておくために、ラーメンを食べて帰るのをやめた。

masa44

トリンバックの貴腐があるんですね、知りませんでした。 世の中にはいろいろなワインがあるものですね。 それにしても、心強いソムリエさんですね。

Kyoji Okada

ラーメンを食べて帰るのをやめるほど 素晴らしい余韻、、、 想像しちゃいます。いいなー

ごん。

kyojiさん、私の説明が足りませんでした。上級のドライなリースリングですが、貴腐菌がついて、独特のニュアンスになっているんです。 この年だけ菌が付いたようなんです。だからこれを逃すと次はいつ飲めるかわからないワインなんです(^^)

masa44

ごんさん、飲んだ後のラーメンを我慢できるほどの魅力のあるワインでし（なんやねんそれ、笑） 甘いワインがお好きなごんさん。美味しいワインをいっぱい知っておられるごんさん。そんなごんさんのハートを貫くワインと思います。ご縁があればぜひ(^^)

masa44

あ、甘くはないですが、こちらは甘く艶っぽい香りがふんわりです(^^)

masa44

この年だけとは貴重ですね。 それに出会えるとは、masa44さんはもっていますね。

Kyoji Okada

kyojiさん、そうです（笑）

masa44