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3.0
クネ・ビエルソ・メンシア 2014 こちらは2016vtと違い、ボルドー型ボトル。 アルコールは同様14%。 予想通りの濃い、真紅のような紫色。 輝いているが、グラスの向こうは見えない。 その暗い深さにもかかわらず、全体的に陽気な性格。 アタックに黒系果実の熟れた果実味と、 皮革のような、煙草、スモーキーな個性も。 カシス、ブラックカラントジャム、ピンクペッパー、ビターチョコレート、後口に、あるかなきかのミンティな爽やかさ。 まるでどこか活気あるバルにでもいるかのよう。 例えば一般的ボルドー赤と比べたら、 ベジタルな要素がグッと控えめで、 最初はプリミティーヴォやジンファンデルの イメージに近いと感じたけれど、 圧倒的にバランス良い酸味の存在が、 こちらは勝るのではないか。 とはいえ、決して酸味が強いわけではない。 肌感覚として、酸味より、甘濃くまろやかな主張ある赤ワインは、途中、飲み疲れてしまうのだけど、 このメンシアはそうではないから。 緻密で濃いフルボディなのに、アルコール強さも決して表立ってエネルギッシュでなく、 あるべきバランス構成を成している。 翌日、その翌日、 とてもなめらかな上質ビターチョコや、カラメルのような風合いもあり、全く遜色なく楽しめる。 温度帯も14〜20度とどの辺りでもまろやか。 お手頃カマンベールセットは、 ハーブまみれ、燻製、ブラックペッパーと三種盛り。 ナッツはともにパッケージされていて、 しっとりバージョン。 それはそれで楽しい歯ざわりと香りでした(^^)
hitomii
おお! クネのメンシアなんてあるんですね⁉︎ 綺麗な酸味がメンシアらしくて良いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
iri2618 STOP WARS
iriさん はーい、こちら、なかなかよかったです! 全体像も良いワインでしたが、想定外に長くコンディション維持してくれるので、そこがまた面白かったですょー(^^)
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クネ・ビエルソ・メンシア 2014 こちらは2016vtと違い、ボルドー型ボトル。 アルコールは同様14%。 予想通りの濃い、真紅のような紫色。 輝いているが、グラスの向こうは見えない。 その暗い深さにもかかわらず、全体的に陽気な性格。 アタックに黒系果実の熟れた果実味と、 皮革のような、煙草、スモーキーな個性も。 カシス、ブラックカラントジャム、ピンクペッパー、ビターチョコレート、後口に、あるかなきかのミンティな爽やかさ。 まるでどこか活気あるバルにでもいるかのよう。 例えば一般的ボルドー赤と比べたら、 ベジタルな要素がグッと控えめで、 最初はプリミティーヴォやジンファンデルの イメージに近いと感じたけれど、 圧倒的にバランス良い酸味の存在が、 こちらは勝るのではないか。 とはいえ、決して酸味が強いわけではない。 肌感覚として、酸味より、甘濃くまろやかな主張ある赤ワインは、途中、飲み疲れてしまうのだけど、 このメンシアはそうではないから。 緻密で濃いフルボディなのに、アルコール強さも決して表立ってエネルギッシュでなく、 あるべきバランス構成を成している。 翌日、その翌日、 とてもなめらかな上質ビターチョコや、カラメルのような風合いもあり、全く遜色なく楽しめる。 温度帯も14〜20度とどの辺りでもまろやか。 お手頃カマンベールセットは、 ハーブまみれ、燻製、ブラックペッパーと三種盛り。 ナッツはともにパッケージされていて、 しっとりバージョン。 それはそれで楽しい歯ざわりと香りでした(^^)
hitomii