セミナーとは名ばかりの、色んな品種の赤ワインを飲んでみましょう的な集まりに行ってまいりました。 初心者対象の入門編といった体でしたが、4人の参加者中、（定員8名ですが、直前でグループのキャンセルが入ってしまい…とのこと。チーンとこじんまり。）お二人はエキスパート保持者。何ゆえここへ？ ほんの1時間の間にぶどう品種4種類の説明、グラス５杯のワインのテイスティング。まさに駆け足。 まず、ブルピノ。 オリヴィエ・ルフレーヴ。 …以前飲んでましたね。覚えてないけど。 くすんだガーネット色。 赤い果実の新鮮な香り。それに茎のような青っぽさと木の香り。 酸味はまろやかですが割としっかりした苦味があり、渋みが強い。出汁？醤油のような醸造した味も感じる。余韻は長い。と、思う。 このタイプをピノの代表として出すんや。そうなんや。あ、いやなんでもないです。 好みの問題てことで。

はじめ。