寄る年波か、濃いワインが億劫になりいわゆる薄赤を求めだした今日このごろ 薄赤といえば真っ先にブルピノを思い付くけど、アホほど高くなってたところに気候変動やら世界情勢やらがとどめを刺してもはや飲み物ではなくなった。 どうするかなと思案したとき、ならロゼがいいじゃないか！と。それも間違いなく濃くはない日本のロゼだ！と 日本ワインのロゼでナチュラルなものは…というとほとんどないっぽいのだけれど、そのうちの1つがこれ。 前にも飲んだのだけれど、非常にうまく狐香を逃していてよくできてる。が、MBA由来の粘土っぽい舌にまとまりつく感じがあり、これはどうしても仕方ないか。値段を考えれば流石。素晴らしいコストパフォーマンス。消費者としてこのワインと農福連携を応援していきたい。

おじゃまりんちゃん