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ワイン | Ch. Lagrange(2013) | ||||||||||||||||||||
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このワインいいですね。(^-^)/私もたまに飲みますよ
oku~t
oku〜t ラグランジュを飲むのは久しぶりでした。なかなか繊細で古典的な出来栄えの年のようですね? 別のヴィンテージも試してみたくなりました。
iri2618 STOP WARS
2013は、サンジュリアンの古典的な味わいですね。 サントリーが株を所有してから品質あがったシャトーらしいですね。
oku~t
oku〜tさん サントリーはとても慎重に運営していますね。サン・ジュリアンって、いちばんボルドーらしさの出る、ある意味では冒険しにくいアペラシオンなのかもしれないですね♪
iri2618 STOP WARS
ですね。でもサンジュリアンならではの魅力ありますよね。個人的にはベイシュベル大好きです
oku~t
2013 シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン メドック格付第3級 ボルドー/フランス 日曜日のワイン。 たまにはボルドーを飲みたいな、時々、そんな気持ちになる時があります。 選択肢はメジャーなシャトーのマイナーなヴィンテージか、マイナーアペラシオンの実力派シャトー、たまさか出会った一期一会のシャトー…選択肢はいくつかありますが、今回は、セールに出ていますいた格付シャトーのオフヴィンテージにしてみました。 ボルドーワイン委員会公式サイトのヴィンテージ・チャートでは、2013年の赤は三つ星(五つ星中)、「ほぼ全般にすばらしい出来ばえで、数々の傑出したボ卜ルを生んでいる年」という評価。 WEB検索で最初に出てくるファインズのサイトでは、ボルドーの赤ワインは右岸、左岸ともに二つ丸(五段階)の「やや難しい年」という評価です。 この年のボルドー赤は、サンテミリオンGCのシャトー・ド・フォンベルと、このラグランジュのセカンド、ラ・フィエフ・ド・ラグランジュをどちらも2017年にいただいたことがあります。 どちらも、比較的酸が強くスリムなボディ、ドライでしなやかなワインという印象でしたが、このワインはどうでしょう? 2013年のラグランジュは、カベルネ・ソーヴィニヨン 75%、メルロ 21%、プティ・ヴェルド 4%という品種構成。 いつもの年に比べて若干メルローの割合が大きく、カベルネ・フランが使われていないのが特徴のようです。 外観は明るいガーネット。少しだけオレンジのトーンが入り、脚はしっかり出て粘性は高めと思われます。 香りはかなり複雑。 バリックのヴァニラ、カベルネのシダー、メルローのブルーベリー、プティ・ヴェルドのホワイト・ペッパー、全体にミンティなスースーする感じの冷涼感。 シガーやレザー、ビーワックスに加えて、炭や深煎りのモカのようなスモーキーなニュアンスも。 口に含むと、ドライで繊細な印象のミディアム・ボディ。 全体に酸が強めでスリムな印象を受けますが、タンニンは柔らか、果実の旨みは必要十分でバランスは悪くありません。 ワイン単独で楽しむよりは、食事と合わせて本領を発揮するタイプとみました。 しかも、食事に合わせてワインの印象も変わるタイプ? 最初はトリュフを効かせた生ハムとサラミに合わせて、次いで適当晩ごはん、最後はチーズでしたが、酸や甘み、タンニンの感じがそれぞれ異なり、面白い変化を楽しめました。 ちょっと昔のボルドーみたいな、懐かしい味わいのボルドーでした(笑)
iri2618 STOP WARS