ヴィノスやまざきで1000円程度で購入した安白ワイン。アイレンはスペイン最大の栽培面積で、スペインで白ブドウ品種の半分を占める量ということなのですが、意外と飲んだことないなということで購入。 Vino de la Tierra（地酒）クラスということで、あまり日本では出回らないのかも。 グリーンがかったイエローで、粘性は弱め。 香りは青リンゴとレモン、アプリコット、すいかずらの白い花、石灰、貝殻のミネラリーといった香りに、気持ちランシオのような香り。少し置くと軽く花の蜜の香りも。 アタックやや軽く、ドライでハツラツとした爽やかな酸があります。軽く塩味を感じさせ、フレッシュさが前面に出てきて、苦味は穏やかで余韻は短めです。 アルコール11.5% 嫌な味もなく普通においしく飲めます。特筆するような味わいはないですが、シーフードとの相性は良さそうで、バーニャカウダとかにとても合いそうです。

しみしみ