Lucien Muzard et Fils Santenay Vieilles Vignes写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインLucien Muzard et Fils Santenay Vieilles Vignes(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2024-04-14
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターフィラディス

COMMENTS

ぽんちー

☆2.8(セット価格補正込み) 恐らく飲み頃はまだ先かなと思わせる、21vtのサントネのヴィエイユ・ヴィーニュでした── 昨秋に、同じ生産者さんの〝シャン・クロード〟という区画の20vtを頂きました。 サントネ村のVVという点が共通していますが、今回の銘柄は3つの区画のブレンドで21vt。 ALCは13% 昨秋の〝シャン・クロード〟20vtは肉付きが良い外交的なブルゴーニュでしたが、今回のこの銘柄21vtは如何に・・・ なお、1本当たり2,900円のブルゴーニュ3本セットとして購入しました。 室内保管から抜栓し、30分間冷蔵庫── ◯梅紫蘇&ラズベリーが第一印象。 ◯かなり酸が立ってます。梅干しの様です(笑) ◯ 昨秋の〝シャン・クロード〟20vtは開けたてから外交的でしたが、今回は時間を置いた方が良いタイプ。 ◯これはもう、21vtの特性でしょうね。 抜栓2時間後── ◯少しイチゴの果実味が出てきましたが、依然として酸っぱいです。 ◯明日に持ち越します。 抜栓2日目── ◯硬めの赤チェリーの果実味。 ◯初日目の梅干しの酸っぱさは、小粒のアセロラの様で、依然として全体的に硬質な飲み口。 ◯薬草の緑の抜け感が、かなり際立って来ました。 ◯ほんのりと、ヨーグルトの様な乳製品。 果実味の出力が上がって来ない分、相対的に、酸味&サントネっぽい薬草感が前面に出ている感じです。 21vtらしいクラシカルな果実味に対して、この薬草感の押し出しが少しアンバランスかな〜 この生産者さんは、割りかし果実味クッキリなタイプなので、早飲みが利くかな〜と当て込んでましたが、その思惑がハズレちゃいました(笑) サントネのVV&21vtという、全く同じ条件なら、昨秋に頂いたカンタン・ジャノという生産者さんの方が圧倒的です。 もちろん、このワインの飲み頃自体、まだまだ先な印象なので、あくまで、〝今飲むなら〟という条件付きではありますが。 とは言え、このご時世における1本当たり2,900円のブルゴーニュ3本セットなので、もちろん文句は無いです(笑)

ぽんちー

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